告知から早いもので

年が経ちました




あの日はすでに

満開の桜が咲いていました




今年はまだまだ

蕾の状態




3年前の今日とは

全く雰囲気が違うので



なんだかとても

不思議な気持ちです無気力





3年前の自分は

3年後の自分を


想像できていましたか?




答えはいいえ




告知をされた当日は

信じられない気持ちの方が大きくて

フワフワしていました




医師からは治ると言われ

きっと私は大丈夫と思いました




仕事のストレスで

ボロボロになった身体を

ようやく休ませることができると

ホッとした気持ちもありました




乳がんと告知されているのに

ホッとできてしまう


そのくらい私の精神状態は

不安定なものになっていました




下差し告知後の素直な気持ちはこちら




だけど、時間が経つにつれ

不安恐怖が襲ってきて



明るく振る舞ってはいたけれど

本当はとても怯えていました




ベットで寝たきりかもしれない

誰とも会えなくなるかもしれない

生きる希望がなくなるかもしれない




当時の私にはそんな未来が

容易に想像できてしまいました




では、あの日から




実際は

どうだったでしょう?




テニスができて試合に出たり

乳友ちゃんができて遊びに行ったり

目標ができて学校に通ったり




告知前よりも

パーアップしている自分がいます




より生き生きと

輝いているような気もします




こんな未来が

待っていたなんて!!




今日まで生きた自分に

小さなご褒美を用意しましたニコニコ




プレートを書いてくれると言うので

"おめでとう"にしました






おかしいかな???

まあ、いっか!!!!




来年はもっと

豪華な物を食べれるように




この先も元気に

過ごしていきたいです花