2. テクスチャの読込
3. テクスチャ編集
4. パラメータの設定
5. mocファイル書き出し
1. 下絵の読込
以下の下絵とテクスチャを使っていきます。
まずはCubism ModelerをFREE版で起動し、メニューから新規ファイル作成です。
下絵と同じサイズに合わせます(640 x 640)
次に下絵をドラッグ&ドロップし、そのままOK押下して配置完了です
2. テクスチャの読込
テクスチャ編集ボタン押下し、テクスチャを選択してOKします
再度、テクスチャの編集画面が出ますが、ここもOKボタン押下です
3. テクスチャ編集
まずは左上のパーツから下絵をロックします
次にパーツから顔を選択し、上部のテクスチャ編集ボタン押下します
テクスチャ部分をクリックします
髭を配置してテクスチャの配置完了です!
4. パラメータの設定
口パクさせたいのでパーツから口の上部を選択します
パラメータから「口 開閉」を選択します
メモリ部分の0.00と1.00をクリックしOKします
スライダーが左の時は、口を開いていたいので今のままで変更なしです。
スライダーを動かして口の閉じてる状態を作ります
1つずつ点を下に移動して口が閉じてる状態を作ります。
また、パーツから下絵は非表示にしておいて下さい。
ここまで設定できるとスライダーを動かすと口パクしてくれます
5. mocファイル書き出し
メニューからmocファイル書き出しを選択します
これでUnityで使えるデータができました~
それとLive2D公式のモデルデータはとても素晴らしいので、動かしてみると色々学べます
Live2Dサンプルデータ集
※ 本が発売された後にサンプルが追加されてました
ちなみにLive2D Vectorの素材集がありましたが、互換性はないです。
(Cubisumソフトでは読み込めなかった...)
Live2D Vector 素材集
パーツの描きや分け方は、以下のブログが凄く分かりやすいです
創作PVリメイク作戦 その4 「立ち絵制作(描画)編つづき」
長くなりすぎたので、Unityで表示する部分は次回書きまーす
2014/03/01追記
自動バックアップ機能ありました。[ファイル]-[オブション設定]で変更できます。
[ヘルプ]-[自動バックアップフォルダを開く]でバックアップが見れます。
2014/03/13追記
Mac版のModelerにて、以下2点の不都合が合ったので追記します
・キャンバスパレットの下にある拡大・縮小などのボタンが表示されない
→ パレットの配置をリセットするとよくおきます(13インチMacの時)
Modeler自体をドラッグして最小サイズまで縮小後、Modeler再起動すると表示されます
・開くアプリケーションの関連付けをしても、保存したファイルを開いてくれない
→ 必ずModelerを起動後に保存ファイルを開くようにしましょう