シャローム。
心地よいお天気の石巻です。
私には、お気に入りのラーメン屋さんが、いくつかあるんですがその中の１つが、女川町にある『Yume Wo Katare』さんというところ。
メニューは、ラーメン。
カウンターのみの立ち食いスタイルです。
ラーメンは、醤油とんこつのスープで、一般的なお店のおよそ倍の量の麺に大きなお肉と野菜が乗っています。
確か、初めて行った時はラーメン普通盛り(300g)で、にんにくなしを注文したと思います。
めちゃくちゃ、お腹いっぱいになりました。
私の中では、初回の印象はそんなにインパクトはありませんでした。
だけど、何回か行く毎に、どんどん自分の好きな感じのラーメンにたどり着いて行きました。
個人的には、割と食べる方なんですが偏食が酷いんです。
麺類は大好きで、汁物もかなり好きです。
だけど、野菜と麺を一緒に食べる食感の混ざり方があまり好きじゃないんです
シャキシャキの野菜がツルツルの麺に絡まるとツルツル感が楽しめませんでした。
最近、麺類が好きな私が、なぜかあまり味噌ラーメンを食べないのは、麺の上にもやしやネギが沢山、乗っているからだと気づいたんです。
しかも、好きなもので終わらせたい普段からの習慣で、野菜(好きではないもの)を先に食べきってから麺(好きなもの)を食べるという方法になってしまっていて、
このお店で、野菜が入っているラーメンを頼んでしまうとお肉かスープを残してしまう結果に繋がる事になっていました。
スープは体に良くないから、もしくは他の理由で残す事にあまり抵抗がない方も多くいらっしゃるかもしれませんが、スープも楽しみの一つで、最終的に食べ終えた口の中はスープの味が残り、その後もしばらく余韻を楽しんで過ごす事になるのでスープも味わいたいわけです。
なので、最終的に行き着いた注文が麺普通量の野菜抜き。
これに、辛まし(見た目ほどの辛味はありません)して食べると、美味しい事この上ない
↑初めて、チェダーチーズ(持ち込み)をトッピングしました。
まぁ、そういう個人の好みにカスタマイズしてくれるラーメン屋さん、しかも美味しいという訳でお気に入りのお店なんですが、そのお店が好きな理由は他にもあります。
忙しいお店であっても、店内でギスギスした雰囲気になることなくラーメンを食べれる。
たまにあるやん、忙しいお店とかでめっちゃ従業員の人怖いとこ
好きなもの食べに行って、しんどい空気になるんしんどいやん？
そして、このお店では、名前の通り夢が語られます。
時に、スタッフさんの夢であったり、時にお客さんの夢でもあります。
そして、お店のカウンターには夢ノートが置いてあり、訪れたお客さんの夢が沢山書かれています。
夢には今にでも叶うであろう夢、いつか手が届きそうな夢、もしかしたら抱いて見続け終わってしまうかもしれない夢など、様々な夢があると思います。
誰かが夢を語り、誰かがその夢を聞く。
誰かの夢を聞いた人が、また誰かに夢を語る。
私は、その中において、誰かの夢を軽視しないスタンスがとても好きです。
今の時代、人は誰かが語る夢を、
一緒に喜ぶことも、励ますことも、楽しむこともできないことが少なからずあると思います。
夢を語る人、時に夢をもつ自分自身を、
喜ぶこと、励ますこと、楽しむことを『選択』することは、私は素晴らしいことだと思っています。
そういうことを、共に願う人たちが作り上げているので？、スタッフ間のコミュニケーションや、お客さんとのコミュニケーション、その空間の中に、個々への敬意が現れているように感じます。
そういう雰囲気を感じながらラーメンを食べることができるので、このお店がお気に入りのひとつとなっています。
開かれたコミュニティかどうかと聞かれたら難しいところもあると思うので、他県から来られたお店のひとつとして、これからも
地域で熱いラーメンと夢と喜びをお届けして欲しいなと勝手に願っています。
別に、お店の回し者でもなんでもないんですけど地域の中で学ぶことって色々あるなぁと思ったので、『夢を語れ』について語ってみました。
そんな私の、この街で抱く夢は、
『喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。』
ローマ12：15 (聖書)
この聖書の言葉を実践して行ける人であり続けれることかな。
自分の生まれ育った街以外でも、家族のようにして付き合いができる仲間が与えられたことを神様に心から感謝します。
↑私のデボーションノートです📔
そんな感じ。
読んでくださってありがとうございます。
今日という日も心から感謝して、
アナタの今日という日が素敵な1日であったことを願いつつ。
感謝
主にあって、ツバサ
