腰痛と首痛で今年に入ってクラブを握っていないこともあり、レギュラー以外の使っていないクラブを売りに行ったのですが、そのときに私が過去に他の店舗で売ったクラブと再会しました(さすがにこれで2度目なので驚きません)。
その場では写真撮れなかったので、過去の記事の画像から。
コレに
ちなみに、ランチャーTL310、VTSシルバー、これらのキーワードで検索してくる方が今でもいらっしゃいます。
特に、今年に入ってからはVTSシルバーの記事へのアクセスがぶっちぎりでトップです。
テーラーの白バーナーにVTSシルバーを入れたものがものすごく良かったので、アクシブコアグリーンからVTSシルバーに入れ替えたんですね。
ヘッドはすごくいい形をした洋ナシ型、フェースが開いているので、スライサーの私に合わせて思い切り左からシャフトを入れてました。
雑誌の特集に載っているヘッドのスペックを見ても、低重心、重心角多目、重心距離は長すぎず、重心深度がそこそこ深いのでスイートエリアが広め、ヘッド重量200g、とすごーく飛んでくれる感じがプンプンします。
せめてロフト10.5度だったら良かったのに・・・、という感じ。
で、なんでこれを売ってしまったか、なんですが、もう時間たったしいいかな。
今まで使ったドライバーで一番つかまらなかったんです。
どうやってもフェースが滑る感じで右プッシュしか出ず、どんどんインからアオるスイングになり、長さも短いので常に全力投球が必要、でもきっちり当たるとすんごいパワーフェードで飛んでいきます。
打球音も安っぽくなくて気持ちいいです。
純正MIYAZAKIにしても、アクシブコアにしても、VTSにしても、どうやってもつかまりませんでした。
白バーナーのほうがフェース面の向きを意識しやすく、ラクに安定して飛ばせるので「もう無理!」と売ってしまったんですね。
で、ここからは私の想像ですが、つかまらない理由として、
・ロフトが少ない(私にとっては)
・重心深度が深い
・ヘッドが重い
の3点ではないかと思っています。
特に重心深度。
人はクラブの重心でボールを打とうとする、という話があって、ブリヂストンのV-iQみたいにクラウンの重心位置にデザインを施したものがあります。
重心深度が深すぎると、重心角は多目なのにフェースがターンする前に打ってしまう感じがします。
あくまで「感じがする」というところがミソです。
見た目は「叩け!」と言ってくるのに、叩けば叩くほど右に抜けていく感じで、見た目と違うイメージで打たないと真っ直ぐ飛ばないんですね。
ちなみに重心角については、クラブ並べて見た目で明らかにわかるくらいランチャーのほうが多いのに、ランチャーよりも白バーナーのほうがつかまりました。
ということで、ランチャーTL310は、チーピンしか出なくて困っちゃったパワーのある人が安心して叩けるクラブ、と思っていいのではないでしょうか。
ジャパンモデルのシャフトはヘッドに対してアンダースペックじゃないかと思いますが、リシャフト前提でいいと思います。
スライサーの私にとっては見た目や数値よりもハードルが高かったです。
チーピンにお悩みの方はぜひどうぞ。
人気薄、定価が安い、ということもあり中古の流通量が少ないですが、メジャーなブランドは高いしなー、と思っている方は「買い」です。
ただし、シャフトの差込が浅いので、通常使っている気に入ったシャフトを入れても軟らかく感じますから注意しましょう。
でもこれ、すんごく顔がいいんだけどなー。
好きでもフラれちゃう、ってやつですかね。


