プットイン直下、核心の唐戸渓谷はクリーク。あとはやさしいホワイトウォーターで清流を楽しむ。 田歌0.62cm(下限0.65?下流の工事のせいか?)
20数年前に下ったかどうか、記憶も定かではない美山川唐戸セクション。これでようやく記録に残せる。
プットインの出合橋の直下からいきなりコース核心の唐戸渓谷。4つほどドロップが詰まった岩だらけの瀬。入念にスカウティングしてルートを確かめた。
一段目はアンダーカットが気になるブーフ岩。今回の水量だとブーフというより乗り上げて落ちる感じ。右岸アンダーカットが気になるところだが、相当間違えないと問題無いと判断。ちなみに左岸ルートはものすごいアンダーカットで完全にアウト。
そこから下は、迷路のように入り組んでおりシーブ状の狭い流路もあるが、流れはゆっくりなので、確実にルートを選んで行ける。
あっと言う間に核心部を終えると、あとはひたすら清流とやさしい瀬が続く。
テイクアウトは田歌の水位計と田歌舎のすぐ上流。この時は直前に伐採のための大きな仮設橋がありポーテージ。すぐ下の護岸に階段があり上がりやすい。
水量としては、今回下れなくもなかったが、田歌0.65mくらいは必要だろう。
ここから下流はSUPコースとして可能性あり。
[当日のデータ]
水量:田歌0.62cm(下限0.65?下流の工事のせいか?), 大野ダム流入12~15t
プットイン:出合橋上流
テイクアウト:田歌舎上流右岸
距離:4.6km
高低差:35m
時間:2.5時間
グレード:3級
使用艇:クリークボート