橋本から下の初めてのコース。易しいが流れがしっかりしていて快適。 橋本0.6611.15-7.13, 三谷-1.23m
前日の雨の効果もなく渇水気味。いつものゴール地点の橋本からのスタートとし、頃合いのゴール地点を探りながら回送。
10km程下流の銀色の三谷橋を左岸へ、300m程下流のスロープから河原に進入。ちょうど妙寺駅前の大きな仏像(平和祈念像)の対岸である(次回から、像のある右岸が良いだろう)。
スタートのゲートボール場脇に最初の瀬がある。水深の関係で大きく右岸から回りこんで進入。最後は右岸に頭を見せる岩に当てないようにしながら流芯を抜ける。クラス3に満たないが、いきなりなので強く感じる。
初心者はこの下からエントリーするとよい。
ゴールまで瀬が沢山あるが、クラス2を越えるものはない。
さらに橋を2つ越えると、前方に三角屋根の小屋を載せた4~5棟のタワーが見えてくるのが小田井堰だ。左岸手前で上陸しポーテージする。段差が高いので、慣れていないと戸惑うだろう。
完全な瀞場はほとんどなく快適なスピードで流れており、コースを通して大きく開けた河原はどこでも上陸可能。綺麗な清潔な石の河原が続く。
送電線の赤白の鉄塔が見えるとあと2km程でゴールである。
後半は非常に浅いザラ瀬もあるので、無理せずにライニングダウンしたほうがよい。
初めての区間はいつも楽しいが、初心者を連れて来ても対応でき、流れも景色も楽しめる、再訪してもよいコースである。
もう少し距離を取ってもよかっただろう。
【当日のデータ】
水量:橋本0.6611.15-7.13, 三谷-1.23m
プットイン:橋本駅左岸向副緑地
テイクアウト:三谷橋左岸下流スロープ
所要時間:3時間
距離:約10km
ボート:インフレータブルSUP
グレード:2級