暖かい雨の中、出雲からのゲストを迎えロング・ダウンリバー。あいにくの雨で最高気温は上がらないものの、暖かで風も弱く、決して悪条件ではない。 小森ダム点検放流
音乗スタートのコンクリの桟橋は、全体が僅かに露出しており、前回よりも更に水量が少ない事を示しているが、まだまだ夏の通常水量よりも多い。
全体にバックウオッシュが強まるものの、まだ起伏は抑えられ、それでいてパワーは少し弱まっているので、瀬のクリアがしやすいフレンドリーなコンディションと言える。
音乗、上滝、小和田で軽くニーリングを入れたものの、ダウンリバーでは落水無く、クリア。
スポットとしては、カヤックにはムササビと、その下の瀬の三段ウェーブがなかなかよいコンディション。
前回同様、念のために小松に車をデポしておいたが、風は弱く、予定通り田戸まで下る。
やはり瀞峡は雨が似合う。立ち込める雨霧と、濃淡に霞む山影が景観に深みを与え、ツーリング感が高まる。
【当日のデータ】
水量:小森ダム放流30t台? 小松放水無し
プットイン:音乗
テイクアウト:玉置口
距離:12.2km
所要時間:3.5時間
ボート:インフレータブルSUP(STARBOARD INFLATABLE STREAM 9'6")
グレード:3級