フルコースで3時間。中盤までは、流速早く漕がずともスイスイ進むが、後半は流れが緩くなり漕ぎが必要。 天ヶ瀬ダム放流97.75-97.28t
天ヶ瀬ダム直下から三川合流まで宇治川をフルに下る。前回より放水量が2/3と、少しパワーダウンだが、まだまだビッグウオーター。
宇治橋は左一杯まで寄らずとも、左から3番目か4番目を無難に抜けられる。
そこから自衛隊前あたりまではまだまだ強い流れ。エディーラインやボイルに注意。
自衛隊から国道1号線までは、瀬はおとなしいが流れは早く、漕がずともスイスイ進む。リラックスして下れるが、倒木など多少の障害物には引き続き注意は必要。
国1直前の観月橋は一応橋脚に注意。川幅が狭くなって流れも早くなり迫力があるが、真っ直ぐ抜けるだけなので極めて簡単。
国1を過ぎると、流れはかなりゆったりとなり、京都競馬場を右に見ながらフォワードストロークに励みつつ進むと橋が三つ固まって掛かっている所がゴールの御幸橋。宇治川、木津川、桂川の三川が合流し、淀川となる中洲地帯である。
【当日のデータ】
水量:天ヶ瀬ダム放流97.75-97.28t
プットイン:天ケ瀬ダム下右岸志津川合流
テイクアウト:御幸橋(淀川河川敷公園駐車場)
距離:約17km
所要時間:3時間
ボート:インフレータブルSUP
グレード:2級