路面電車の日記念スタンプラリー(路面電車編) | よわむしの独り言

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ゲームや書籍に関してかなり偏った視点から思い付くままに書き連ねます…と思ったら、いつの間にか食べ歩きとB級映画鑑賞がメインになってました。


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謎のスタンプラリーに参加して、貴重な休日を休養ではなくある意味労働に費やしてしまったときでしょうか?








そんなわけで…


再びこちらにチャレンジ!

今回は路面電車を活用しますよ〜。


なお、「地下鉄編」はこちらを参照してください。




今回の目的地は…



札幌市資料館、もいわ山ロープウェイ、札幌市水道記念感、中央図書館です。


え、「渡辺淳一文学館」?


あんなエロ小説に文学性を持たせるとかわけわかんない作品に興味はないんですよ。




とりあえず…


路面電車1日乗車券をゲット!


最終日に滑り込みですよ。



さて、スタートが昼頃で、今回の目的地の中では札幌市水道記念館が一番閉館が早いかしら?



では、最寄りの「ロープウェイ入口」で降りて…



とりあえずここで腹ごしらえ。

停留所のすぐ北側にある、とあることで有名なお店です。


こちらでの様子については後日記事にします。






さてさて、それでは歩いて15分くらいの水道記念館に行きましょうかね。



ふぅ…。

そうですよね。

近くに藻岩山がありますもんね。

地図ではわかりませんでしたが、意外に上り坂…。


しかし、老体に鞭打って…



到着!



でも、本命の建物までまだそこそこある件。



はい、本当に到着!


とりあえず…


入ってすぐのところで…



ぺったんこ☆



さて、以前は下水の仕組みについて学びましたが、今度は上水道の歴史について学びましょうか?


札幌には、豊平川が長い間かけて貯めた地下水が豊富にあり、そこかしこから湧き水が出ていたそうで、生活用水には困っていなかったそうです。



さらに、ちょこっと井戸を掘ればまとまった水が簡単に手に入ったようですね。



しかし、人口が増えていくにつれて生活排水による水源の汚染が始まり、コレラや腸チフス、赤痢などが流行ったそうです。



そんなこんなで、住民を疫病や火災から守るために上水道の整備が進んだようです。

それでも、最初の頃は住民による不要論からの反対側が多かったそうですが。

いつの時代も無知蒙昧な愚民には困ったものですよ。



そして、今でも時代のニーズに応えつつ、水道整備は進められているのです。

私たちが安心して水道水が飲めるのも、為政者の弛まぬ努力のおかげですな。

私は水道水は飲みませんが。



なお…


ローマ時代の水道施設は、現代のものと同じ原理を用いており、その技術力は2300前のものとは思えないレベルだったそうです。

すげーな。



日本の江戸時代の江戸の町も、当時のヨーロッパ諸国に比べて最大規模の水道設備を持ち、給水率60%を誇ったとか。

すげーな。



文明開化後も、世界最先端の技術を取り入れつつ上水道の整備に努めてきましたよ。

さすがニッポン!



さて、2階に行きましょうか。



エスカレーターの横に水が流れてますな。



ウォッピーと記念撮影☆



短冊にお願いを書けるよ。

書きませんでしたが。


七夕の伝承です。


ある日のこと、織姫が天から舞い降りて水浴びをしていました。

その際、羽衣が濡れてしまわないように木に掛けていたところ、織姫に一目惚れした彦星がそれを隠してしまいます。

そして「羽衣を返してほしければ、僕と結婚して!」と。



二人は結婚し幸せに暮らしていましたが、ある日織姫が隠されていた羽衣を発見し天に帰ってしまいます。

悲しんだ彦星は竹に登って織姫に会いに行きます。

すると織姫の父親は、彦星が織姫の婿に相応しいかテストをするといい、天の瓜を上手に切ることを要求。



しかし、彦星は天の瓜を切るのに失敗!

瓜からは大量の水が溢れ出しそれは天の川となり2人を両岸へと引き離してしまいます。



2人が会えないことを悲しんでいると、織姫の父親が一年に一度七夕の日にだけ、天の川に鳥の羽の橋をかけて2人が会えるようにしてくれました。

どっとはらい。





うん。


とりあえず、彦星を「脅迫」と「監禁」で逮捕しよ?


だって、織姫はすぐに逃げてんじゃん!


幸せに暮らしてたわけないじゃん!


これを読んだ子供が将来好きな子を監禁したらどうするの?



そんな疑問を抱きつつ進みましょう。




豊平川にいる生き物だよ。




札幌の水道水は美味しいらしいですよ。

私はミネラルウォーターを買ってますが。



水質基準も全国レベルよりもかなり厳しくしています。



おっと、ガラスの上に乗って割れませんかな?



あ、これマンホールの下がどうなってるか?という展示?



水の循環の仕組みをざっくりと理解しましょう。




ふぅ…。



なんか、最初の施設で意外と時間を食ってしまう傾向にありますな。



巻いていかねば。






さて、次は「もいわ山ロープウェイ」ですな。



ここから近いとはいえ、そこそこ距離があるでしょうか。



しかし、私は気づいてしまった!



ここ、水道記念館からもいわ山ロープウェイへと至る散策路があることを!



近道だぜぃ!





…と、そのときの私は愚かにも思っていたのです。





散策路に足を踏み入れると…




これ、散策路っていうの?



なんかもっと、遊歩道的なのを想像していましたよ。



しかもこれ、アップダウンがけっこう激しいですよ。



それもそのはず、最大高度差16メートルって書いてありましたからね。



建物の五階分くらいの高低差?


ちなみに…


信長の野望ウォークの画面もこの寂しさよ。

「急がば回れ」という言葉の真理を嫌というほど思い知りました。





で…






着いた〜!



とりあえず…



ぽん☆っとな。


で、せっかくなのでロープウェイで山頂にでも行って、絶景と美味しい食事とお土産でも堪能しようかと思っていましたが、この時点で時刻は16時くらい。


おまけに疲労困憊…。


これは、寄り道は最低限にしたほうがいいのかも?


ということで、ここまできてロープウェイに乗らないという屈辱的な選択です。



このときの私の心に、「もーいーわ」という感情が吹き荒れていたとか。



藻岩山だけに。



はい、ここは笑うところですよ。






そして、次に向かうは…


停留所から近くてよかった〜。



札幌市中央図書館です。

私は本は買う派なので利用したことはないです。



入り口を入ってすぐにありましたよ。


はいぽん☆


ちなみに、私のあとに可愛い男の子とそのお母さんもスタンプを押していました。


がんばれ!


さて…


ここで一息つきますかな。

中央図書館内のカフェです。



てことで…


コーヒーフロート¥410

ふぅ…。

この、氷に触れてしゃりしゃりになったアイスが美味しいんですよね〜。






よし、次いってみよ〜。



札幌市資料館です。

死霊館じゃないですよ?



元々は札幌控訴院の建物だったようです。

今でいう高等裁判所でしょうかね。


なので…


入り口に「法の女神像」があります。



スタンプも…


ぺったんこ☆




元々の控訴院は函館にあったそうですが、それまで函館が管轄していた青森が宮城控訴院の管轄になったり、新たに樺太が函館控訴院の管轄になったりで札幌に移転したそうです。

なるほど…。



そして、大通公園のそれぞれの特徴の説明なんかもありましたよ。


暇な人は読んでみてね。




























もちろん、私も初めて知る事柄が多く、地元について意外と知らないということを痛感。


そんなことではいけませんなぁ〜。




火に強い札幌軟石は、建物によく使われたようです。



北海道遺産にも認定されたよ。




そして…


刑事法廷を復元した部屋。

昔はこんな感じだったんですね。

いや、今のがどんな感じか知りませんが。



時代による変遷です。


ふぅ…。


こういう資料館に来ると、なんだかんだで見てしまいますな。


勉強になりました。



最後に、二階の真ん中の部屋から大通公園を眺めてみた。

いい景色ですな。






おまけ


水道記念館で…


こんなものをもらったよ。


ウォピカというカードらしく、種類が10種類くらいある…。


やめろよ!


収集癖のあるオタクにこういうのを見せないでくれよ!