《この素晴らしい現代に爆裂を!》
※注意※
この作品は、アニメ「このすば」を見た主の妄想を書き起こしたものです
・本編との直接的な関係はありません
・この作品はアニメ版第1期全10話+OVA版までの設定を元に書いています
・この作品には主の妄想による追加設定が描かれています、前作の『東京編』を読むことを推奨いたします。(宣伝)
・この作品はフィクションであり、実在の人物、場所、建物とは一切関係ありません
それでもよろしければ、どうぞお楽しみください。
comes season
in summer
#2
《この大型デパートでお買い物を》
ビルの窓ガラスに反射され、より一層日差しが強くなっているこの駅前にある大型のデパートに私達4人は足を運びました。
普段ならこの時期は暑いですし日焼けをするのも嫌ですので私もあまり外には出掛けないのですが、今日に限っては別です。
「さぁ来たわよ!
ここなら色んなタイプの水着がありそうね!」
「そうですね!
可愛いのがあればいいのですが」
「私に合うサイズがあるだろうか…?」
「俺はふつーの安いやつでいいかな」
カズマと私達女性3人はそれぞれ男女に分かれ水着売り場へと向かいます。
「ねぇねぇ、これなんてどうかしら?
美しい私にピッタリじゃない?!」
「いいとは思いますが、少し際ど過ぎじゃないですか…?
ダクネスはどう思います?」
「…やはり、無い…のか?」
ダクネスに意見を求めますが、先程からキョロキョロと周りを見渡し自分に合うサイズが無いことを悲しんでいます。
…羨ましい悩みですね
「あら?ダクネスに合うのが無いの?
ん~そうねぇ、
ぶっちゃけあたしもこの水着の胸のサイズがもう1サイズ上のやつが欲しいんだけどなぁ~」
どいつもこいつもなんでそんな悩みを抱えられるのか…
私は逆の意味で望むタイプの水着が着れないというのに…
「それならば、これなんてどうです?
これならば胸の大きさなんて関係ないでしょう」
「っって、それじゃただのヒモではないか?!
そんなの着たらハミ出て見えてっ…
…それもありか!?///」
「いや、間に受けないでくださいよ?!反応に困りますから!」
「ねぇみんなそろそろ選ぶわよ?
お腹も減ったし早く買ってご飯にしましょう」
「あ、待ってください!
…私は、これにしましょうか。」
アクアの声に急かされ、私達は試着用の個室へ入り選んだ水着を試し着してみます。
「…そう言えばめぐみんさぁ、正直なところ『どう』なの?」
私の隣に入ったアクアが薄い壁越しに何かを聞いてきました。
「『どう』とは何がですか?」
「もうとぼけちゃってぇ、
カズマとはあれからどうなのよ?♪」
「はっ?!!///
な、ななななにを言っているんですか?!///」
「そうだ、私も気になっていたのだ。
その辺はどうなのだめぐみん?」
さらに反対側からもダクネスの声が聞こえてきます。
「っで、ですから前にも言いました通り、あれは不慮の事故だと説明したじゃないですか?!」
「その事はいいのよ、問題は『貴女がカズマのことをどう思ってるか』よ。
…で?あれから進展があったの?♫」
声だけでアクアが今ニヤニヤしながら聞いてきているのが目に映ります。
「……私は、その…っ///」
「あ、アクア。
あんまりめぐみんをいじめてやるな。
めぐみん、私達に話せるようになったらまた聞かせてくれ。
その時にはいい返事を期待しているぞ。」
「あぅ…は、はい///」
もう2人共私がカズマのことを…気づいているみたいですね…
あぁどうしましょう、2人に茶化されたせいか今試着してる水着を見ていると胸の小ささが気になって、
アクアやダクネスのように綺麗なプロポーションをしていない私は途端に自信がなくなってきました。
カズマはこの姿の私を見てどう思うのですかね…
『可愛い』と言ってくれるのでしょうか…?
………
「おっまたせぇぇぇ!」
「…ただいま戻りました。」
「待たせたなカズマ、カズマも水着はいいのが見つかったか?」
「あぁ、…といっても安物だよ。
男の水着なんて安いに越したことがないからな。
…それより、どうしためぐみん?
なんか浮かない顔をしてるが」
「い、いえ!だ、大丈夫ですよ!!
ちょっとはしゃぎ過ぎちゃって疲れただけです!
それよりもお腹が空きましたし、ご飯に行きましょう!」
「お、おぅそうだな。
…なぁ、めぐみんに何かあったのか?」
「ん〜?さぁぁてねぇ〜?♪」
アクアとダクネスに茶化され、カズマに水着を見られるのが恥ずかしいのですが…
ともかく、明日の海が楽しみです!
To Be Continued…