終っている医療… | まっつん バイク ブログ

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かみさんが鬼らしい

どうもです。
今回の件で思ったことを
残していこうかなと…
現代の医療に関して
とても考えさせられました。

わたしのケースをもとに
色々とパータン考えました。

①近くにクリニックレベル
近くのクリニック完結する場合、日頃から体調面に気を付けていて
ちょっと酷くなったら市立病院クラスに紹介状

②市立総合病院レベル
このレベルはまだ紹介状無しの飛び込みで入っても対応してくれます。
普通の方はこのレベルで終わると思います。
わたしのケースから考えると
市立総合病院のレベルは専門性が低いようで
対応には限界があるようです。
市立総合病院と聞こえはいいですが
良くも悪くも広く浅くな印象に変わりました。

③大学病院クラス
まさに今回のケースです。
市立総合病院が匙を投げたことを考えると
かなり専門性が高いようです。
私の担当医は黒住教授という方で
星細胞腫を専門にしているそうです。
今回大事だったのが紹介状です。
これが無いと順番待ちが発生するようで
藤枝市立総合病院の紹介状が無いと
間違いなく3~4回の通院を強いられたと思います。

④聞こえのいいセカンドオピニオン
今回、相談してでできた結果は…
・藤枝市立総合病院
→紹介状
・福島孝徳のサイト
→すぐに回答しますで全く回答無し
・NPO法人脳腫瘍ネットワーク
→まったく回答なし
・国立ガン研究センター中央病院
→相談窓口にてデータベースでの各病院の対応履歴の回答をしてくれる
・東京大学医学部付属病院
→3カ月後までいっぱいの状態です。予約とりますか?
・その他大学病院
→同上

国立ガン研究センター中央病院の相談窓口談
仮に飛び込みで入っても、数か月の待機時間が発生します。
その後、診察して対応するまでに時間がかかるのと
遠方の場合、通えなくて挫折する方もいらっしゃいます。
そのような状況で病状が悪化するケースもありました。

結果として
紹介状無しの状態で
まともな回答がもらえたのは
国立がん研究センター中央病院の相談窓口が
一番対応が良かったと思います。

そして…

一番頭にきたのが
政治家どもです。
裏金作りに奔走して
雲行きが悪くなったら
大学病院に雲隠れする
ニュースを見て本当に頭に来ました。
最適な医療を受けたい人はたくさんいるはずなのに…
近い将来…国民の医療も大金を積まないと受けられなくなりそうですね
あっちこっちで医療を受けられない人が
道端で死んで放置されている日本を想像できない政治家先生方
安倍さんのようになりたくなければ
少しは働いてください。