英語を流暢に話していた
アメリカンジョークなんかもまぜつつ
ア~ハンとか相槌もいっちょまえに打ってみる
気持ちいい
単語が次々出てくる
いくらでも話せる
自分がこんなに話せるようになるなんて
夢のようだ
というところで、目が覚めた
しばらく何が起こったかよくわからなくて
ぼーっとしていた
目の前には蹴り散らかした布団があった
間違いなく、夢だった
私の夢はいつも実際の生活より
ヘビーなことが起こっている状況ばかり
ユング的に言うと、きっと夢の中で失敗の予行演習をして
突然降りかかるショックを和らげようとしている状態なのだろう
だからあまりにも自然で素敵な展開に
少々驚き、本当のことだと錯覚してしまったのだ
歳と共に夢の見方もうまくなってきたのかな
夢と現実が曖昧になってくるってことは
実現も近いってことなのかな
もしかすると明日、良いことがあるってことなのかな