ワクチン義務化に反対するトラック運転手たちのために設立された、GoFundMe募金。

アメリカの有名なクラウド・ファンディングだが、反対運動のリーダー達は当初は30万カナダ・ドル(ざっくり言って日本円で三千万円)を目標にしていた。トラッカー達は仕事を休んで、自腹を切って運動に参加しているので、ガソリン代や食費などを補助してやるのがそもそもの目的だった。

 

それがカナダの人々のみならず、アメリカやヨーロッパなど世界中で話題になり、あれよあれよと言う間にどんどん募金が集まった。私も寄付したが、その時は既に500万ドル(ざっくり言って日本円で5億円)を突破していた。そして、その後なんと1000万ドル(ざっくり言って日本円で十億円)を超えてしまったのだ。

 

その中から一部はトラック運転手を支える資金として使われたのだが、GoFundMe側が募金をブロック。その後は一般の人が寄付することはできないばかりか、募金を使うこともできなくなってしまった。

 

GoFundMe募金側の言い分としては、

「抗議運動の資金として募金を募るのは、GoFundMe募金の規則違反である」

 

まるで、テロリスト資金みたいな言い方だ。

 

そして、これまで寄付をした人々に対しては、各自でGoFundMe募金に返金を求める手続きをすること、それをしない場合は、GoFundMeが選んだ慈善団体に全額寄付する、と発表。(どの慈善団体かは公表しない)

 

そんな馬鹿なことがあるものか!

怒りを覚えたのは、この運動を支援する私達市民だけではない。

フロリダ州知事、Ron De Santisはこの件に対し、GoFundMeのやり方は違法であるとした上で、GoFundMeを調査すると発表。それを受けてGoFundMeは、あわてて「寄付した人には、自動的に全額を返金します」と発表。

 

私のところにも今朝、GoFundMeから返金のお知らせメールが入っていた。

 

せっかくの人々の好意がほとんど無駄になってしまって残念だが、GoFundMeだけじゃなく他にもトラック運転手さんたちを応援する募金はいくらでもある。それに、彼らはオタワまでの道々、ものすごい数の人々から食料その他の寄付をもらって、かなり助かってはいる。それだけ支援する人が多いってことだ。大手メディアの報道なんて、全く当てにならない。

 

まあこういう茶々が入ることは、当初から予想していたこと。

それにしても、さすがフロリダ州知事、Ron De Santis!

頼りになるよね。

ケベック州知事フランソワ・ルゴーは1日、施行を予定していたコロナワクチン未接種者への課税を中止すると発表した。

 


ケベック州知事

 

この課税プランは、1月に州知事によって概要が発表されていた。

 

現在ケベック州には、一度も接種を受けていない人々が一割ほどいるという。

「未接種者のおかげでコロナが拡大し、州の医療費が増大している。だから、彼らはコロナワクチン未接種者に課される税金を払うことで、州の財政をうるおすことに貢献するべきだ」というのが、ルゴーの考え方だった。

 

(ちなみにカナダの医療について知らない人のために解説すると、カナダには日本の国民健康保険のような全国規模の保険は存在しない。そのかわり、各州ごとに医療保険を運用している。ケベック州の住民はケベック州の医療保険に入って、治療費を州に負担してもらうのである)

 

しかしいつもながら彼は計画性がないというか、一体いくら課税するのか?についてはハッキリせず、「一人100ドルから800ドル(日本円でざっくり言って一万円から8万円)」などとテキトーだった。

 

これは税金地獄のカナダにおいて、さらなる住民の負担である。

一人暮らしでも、そんなの毎月払わされたら大変なのに、家族五人だったらその五倍ってこと?税金が払えないから、打ちたくないけど泣く泣く打つ、という人が出てくるのを狙ったとしか思えない。まさに、鬼畜だ。だいたい、未接種者がコロナ感染を広めているなどというデータはない。それよりも、ワクチン打ったってコロナにかかってる人が多いというデータはいくらでもあるのだ。

 

当然、州内外からたいへんな非難を浴びた。

 

そしてついに、この新課税の予定を中止する運びとなった。

ここ最近世界中で注目されている、カナダのトラック運転手たちによる抗議運動のおそれをなしたのではないか、という問いに対しては否定し、「これ以上、州民を分断するようなことはしたくないからだ」と答えるにとどまった。

 

よく言うよね。

ともかく、こんな悪法がまかり通っちゃったらもうこの国も終わりなんで、中止になって良かった。

 

1月29日、政府によるコロナワクチン接種・検査・検疫の義務化に反対するトラック運転手たちの隊列が、全国から首都オタワに集結。これは、カナダやアメリカのみならず全世界から注目を浴びているイベントであり、今後私たち地球人類が生き残るとすれば将来は絶対に歴史書に載る記念すべき一日だ。

 

トラックの運行ルートと通過時刻は事前に仲間うちで情報交換されていたので、私達も早朝に支度をして近くの高速道路にかかる陸橋へ行き、首都へ向かう隊列を歓迎することにした。

 

外気温は零下22度。運良くお天気はいいが風が強く、実際にはもっと寒く感じる。

予定時刻より前に陸橋に着いたら、もうカナダ国旗を掲げた人々がびっしり!中にはベビーバギーに赤ん坊を乗せた夫婦もいて、さすがカナダ生まれは寒さに強いと感心。陸橋は吹きっさらしなので風の冷たさはハンパじゃなく、完全防寒で挑んだ私でも20分もすると手足の先の感覚が失くなってくる。そこで、一旦は駐車場の車の中に避難。

 

途中でパトカーが停まってたので、「抗議運動に賛同する市民を取り締まるため?」と一瞬思った。でもそうじゃなくて、「橋の上は車が通るから気をつけて、白線の内側を歩いてね。道が凍ってるから、歩くとき注意してね」と、呼びかけているだけだった。まあね、お巡りさんたちも今回はこのパンデミックごっこの被害者だもの、私達の味方ってこと。

 


陸橋から手をふる応援団

 

高速を走る車も、カナダ国旗を掲げて今日のイベントを応援する人々がいっぱい。みな陸橋に近づくとホーンを景気よく鳴らして「がんばろうね!」と励ましてくれる。いつもは走る車の音しかしない静かな高速が、こんなに賑やかなのは初めて。これほどたくさんのカナダ人が、この抗議運動に賛同しているとは。そうだよね、みんなこの二年間、じっと我慢してたけどもう限界なんだよ。

 

私達は、陸橋の下の路辺に車を停車して隊列を待つ人々の群れに入れてもらうことにした。

そして待つことしばし。やっと隊列がやって来た!

 

 

隊列に参加する大型トラックのほとんどが仕事を休んで来てるので、トレーラーをはずして前方のキャビンだけで走ってるから小さく見えるけど、ほんとはすごい大型トラックなんだよ。そしてそのあとに、隊列に参加してオタワまで一緒に走る一般人の乗用車やバンが切れ目なく続く。みなカナダやアメリカの旗を掲げ、いろんなスローガンも持って、景気よくホーンを鳴らしたりライトを点滅しながら通過する。こっちもビデオ撮りしてるけど、向こうも車内から撮ってるから、同時録音ってかんじ。

 

その様子の一部がこちら。

 

 

 

これがこの後も何十分か続くんだけど、彼らは南ルートのグループ1で、そのあとにグループ2が通過。他にもいろんな方面からいろんなルートを通って集まってきてたから、一体全部で何台のトラックがオタワに集結したのか?この運動のオーガナイザーによれば、約50,000台の大型トラックだそうだ。すごい!トランプもエールを送っているそうだし、この抗議運動が追い風を受けていることは間違いない。

 

このサイトでは、オタワのパーラメント・ヒルに集まった人々の様子がライブで見ることができる。

 

こんなにカナダ全土を沸かせるイベントなのに、国内のメインのメディアによる報道は生ぬるい。あんなにたくさんトラックが集まっているのに、「ほんの一握りのトラッカーが参加している」などと相変わらずウソばっか報じている。また、熱狂的にトラッカーを歓迎する人々がいる一方、この抗議運動を快く思っていないカナダ人もいるのだ。

 

またいつものことながら、これだけ世界中の耳目を集めているこのイベントに関し、日本のメディアは報道していない。大本営発表の時代から、ちっとも変わってないんだよ、あの国は(苦笑)。

 

さて西海岸からはるばる走ってきたトラッカーたちは、ゆく先々の町で大歓迎を受け、炊き出しボランティアによる温かい飲み物や食べ物を提供してもらったらしい。「この二年間、ものすごく孤独だった。こんなにたくさんの人に親切にしてもらって、涙が出るほどうれしい」というメッセージをツイートしている運転手さんもいる。自腹を切って何日もかけて大陸横断してくれたトラッカーだもの、歓迎してあげたいよね。私達のボランティア・グループも、オタワへの道々で立ち寄るトラッカーのために食事の準備や備品の寄付などで忙しくしている。私は日曜日は手伝えなかったけど、今後は機会があればお手伝いに参上したいと思っている。

 

どうかFREEDOM CONVOYがターニング・ポイントになりますように。

全国から集まるトラックの隊列に恐れをなしたのか、カナダの首相は仮病を使って隠れてしまい、失笑を買っている。卑怯者め。

 

 

私達市民としては、トラッカーを応援する一方で今後の物資不足に対して身を守る準備をしなければいけない。

 

すでに昨年末から仲間内で「備蓄しろ!」とさんざん言われてたので、私達夫婦もキッチンのパントリーや地下の倉庫に少しずつ保存のきく食材や生活必需品をためてきた。トイレットペーパーなんかは、一年くらいは十分だ。冷凍野菜や乾物類、缶詰なども、ざっと見積もっって二ヶ月は家から一歩も出なくても食べていける。でももっと長引いたことを想定して、今でも備蓄を心がけている。

 

全くそういう準備をしてない人は、これから大変だと思う。

 

なんといっても、実際に物資を運ぶ仕事をしているトラックの運転手さんたちが注意を促してるんだもの。

これは、政府による強制接種に反対して自ら仕事を辞めてしまった運転手さんの映像。ずっとアメリカ・カナダを往復してきたが、この日の夕方、フロリダからカナダに帰ってすぐ自分のトラックをカラにし、「これでもう辞める」と宣言。

 

彼はまた、同様の決断を下した仲間の運転手が周りにたくさんいると言う。

「何千人ものトラック運転手が辞めたらどうなるのか?店に行っても、買うものがなくなるってことだよ!」と、彼は言う。

 

長期戦になったら、生活していくのがちょっと大変になることは容易に想像される。

だけど、このまま政府にやりたい放題にさせていたら、そっちのほうがもっと地獄だ。

堅忍果決の行動が求められている。

カナダ全国津々浦々から、政府の強制ワクチン接種措置に反対するトラッカーが続々とオタワへ向けて走っている。

アメリカからの熱い応援も!

 

何十年もカナダに住んでいて、こんなに熱いカナダ人たちを見たのは初めて。

アメリカにも住んだことあるけど、アメリカ人に比べてカナダ人ってどうしてこうも鈍くさいんだろう、っていつも残念に思ってたんだけど、今回はちょっと見直したね。

 

真冬の凍った道路は走るの大変。

慣れてるだろうけど、運転手さんたち、安全運転でね!

 

この歌、泣けてきちゃうよ…