アロマセラピー。10年前に資格を取り、一時はプロとして稼がせていただいてもいたのですが。
マッサージする施術者の手技、あるいは手を触れることで伝わるスピリチュアルな何かによる効果などについては納得していても、精油そのものの化学組成による生理的な効果(例えば頭痛にはこのオイルが良いとかアトピーにはこのブレンドとか)は、正直言ってあまり信じていませんでした。
ところが先日、西陽の当たる自宅の窓に這わせるためにゴーヤーを植え、その蔓のサポートを取り付けようとして足場の悪い踏み台の上にはしごを架け、乗ったとたんにはしごが崩れ落ちて太ももを強打した時のこと。
その直前に居間で読み返していた海原純子さんのメディカルハーブの本で、階段から転げ落ちて立ち上がるのもやっとだった時、アロマオイルで芳香浴したら痛みが和らいだ、とあったのです。
藁をもつかむ思いで、タイミング良く持ち合わせて封を切ってなかったキャリアオイルにラベンダー・ローマンカモミール・ゼラニウムを適当にブレンドし、脚に塗布してマッサージしてみると。
落下してしばらく息ができなかったくらいで、寄る年波(?)も加わり翌日はどんな悲惨なことになるかとびくびくしていたのですが、特段の腫れや筋痛がついてくることもなく、数日で順調に回復しました。
当座はまったく痛みを感じなかったので放置しておいた右腕の方が、後日痛みだして引くのに時間がかかったくらいです。
あなどるまじ、精油のパワー。
遅ればせながら、実感しました。