新年度の仕事を更新しなかったので、先月より完全無職の日々。
GWに1号♂がサブスクしているディズニープラスで「プラダを着た悪魔」をおさらいし、劇場で2を観るためチケットをネット予約しましたら、U-next1ヶ月無料と映画¥500が付いて来ましたので、このところ自宅で映画三昧です。とにもかくにも「ダウントン・アビー グランドフィナーレ」を押さえ、シーズン1から一通り見返して余韻に浸ってから、色んなところでおすすめされている映画を片っ端から観ています。以下備忘録。
「グランドイリュージョン」
3が公開のタイミングとラジオで聴いたので。案の定もし劇場で観ていたら全くついて行けない内容でした。スマホのネタバレ記事を駆使しても所々はてなマークで、こういう伏線回収モノはつくづく向いてないと再確認。
「シモーヌ」
「関心領域」に感銘を受けたならこちらもおすすめ、というnoteの記事を読んで。アウシュビッツから生還してフランス人に最も愛された政治家となった女性の史実を元にしたストーリー。民族を超えて女性の生き方の一つの規範が示されたドラマ。
「アイム・ユア・マン」
ものすごい数の映画を日々紹介しているインスタアカウントを見て。ベルリンとコペンハーゲンを舞台に、大学で研究に没頭する女性と、彼女の好みに完璧に応えてプログラミングされた超イケメンでちょっとポンコツのアンドロイドとのロマンチックストーリー。この男性俳優、「ダウントン・アビー」のマシューに似てるなーと思いながら観ていたらまさかの本人(ダン・スティーブンス)。雰囲気全然違うし全編ドイツ語だし役者ってすごい。
「マイフェアレディ」
言わずとしれた王道古典を初めて通して、でも長尺なので早送り視聴。
「ある日どこかで」
こちらはBSで。今は亡きクリストファー・リーヴの美貌が堪能できた。SFもこのくらいの展開ならワタシでもついて行けた。甘く切なくノスタルジックで、「ゲイルズバーグの春を愛す」(ジャック・フィニー)がずっと頭に蘇ってきていた。
「マルモイ」
「シモーヌ」を紹介していた方が「舟を編む」が好きなら是非こちらもとおすすめしていたので。大東亜戦争中、占領下の京城で、母国語の辞書を作るために隠れて言葉を集める人々。もちろん苦しいし笑えるし泣ける。物語の終わりが1947年で、その後間もなくこの国に起こったことを思ってまた号泣。
なお¥500チケットは「プラダを着た悪魔2」を再び観るのに使いました。1度目は字幕版だったので、ファッションや細かい仕掛けを堪能するため今度は吹替版で。なんだけど、何故か日本語の台詞が頭に入って来にくいなーとぼんやり思ってたら、やはり字幕版と吹替版を観たジェーン・スーさんがラジオで、アンディー(アン・ハサウェイ)の声は20年の時間とジャーナリストとしての経験を経て変化しているのに、吹替(前作と同じ声優)の表現が20年前と変わらないキャピキャピした若いトーンで、現在のアンディーと合ってなかった。これは声優の技術の問題ではなく、日本の社会がキャリアを積んだ40代の女性の声やその表現を認知していないからでは、と話してて、彼女の言語化能力に感動しました。この映画はもう一度観たいです(字幕版で)。