おっきな子どもを持つママへのタッチケア講座 | 父親改革〜真の大黒柱へ〜

父親改革〜真の大黒柱へ〜

離婚して、同じ人と再婚する機会を得て、「次こそは!」と意気込むも、失敗の日々。
試行錯誤&検証の連続。
父親だって、家族を作れる。
自分の理想とする家族を作るのは、いつだって自分。
そんな理想とする家族の形を新たに構築していった実践を綴るブログです。

おっきな子ども。


オトナ子ども ともいうのか。



見た目は大人だけど、中身はまだまだ子どもな、


大人になりきれていない、私のような人のことをいいます。笑




そんな子を持つ、ママへのタッチケア講座をしました。


前回は、パパタッチケア講座でした。



パパタッチケア講座のお話はコチラから

↓↓↓





受講者は、私の母親。


タッチケアを受けるのはもちろん私。




パパタッチケア講座で使った資料を見ながら進めていきます。


ママさんは、資料をみながら、スイスイ進んでいきます。


ママさんもフルコースです。




足→背中→お腹→胸→顔→頭→耳



さすがはママさん。



子どもに触り慣れている感じのタッチです。



優しくて、温かくて、柔らかい。


ママのタッチって感じのタッチ。



パパのタッチも、ぎこちなくて、なんだか可愛らしく感じて、それも良かった。




ママのタッチは、「あー。懐かしい」って感じるものがあります。



ママさんも、そう感じてくれていたと思います。



後半になるにつれ、懐かしむ感じと、資料はあるけど、やり慣れた感じの触り方を思い出してきたような印象です。



変わった部分と、変わらない部分。


たくさん触れてきたからこそわかる違い。




お腹や顔を触ってもらうと、


思い出しました。


そして、


改めて実感しました。



めっちゃ可愛がってもらってた!ってことを。


これを体感できて、十分満足。




この年の子に対して、


今でも、


「可愛い💕可愛い💕」


って感じに触れてくれます。

(口には出さないけど)




思わず、

「かーさんに可愛がってもらってたことを思い出した!」って言っちゃいましたもん!




小さい頃から、


ずーっとそうしてくれてたんだろう。



そんな風に伝わってきました。




耳を触っていた時は、


「そういえばこんな耳だったね。」


「耳は大人になっても変わらないね」




とても懐かしそうに、


愛おしそうに、


しみじみと味わいながら触れてくれていました。





どこで、どうこじらせて、


可愛いがられていない。


と思い込んでしまったのか。



色々な積み重ねでそう解釈してしまったんだろうな。



実はそんなこと、全くなかった。




言葉や目に見える行動では、


なかなか愛情とか伝わるように表現してくれていなかったけど、



しっかりと伝えてくれていたんだと、実感しました。


(親の言い分は色々あるだろうけど、こちらはそうは思えなかったということ)



いや、むしろ


言葉や目に見える行動では、伝わらないかもしれない。


頭では解釈できるけど、実感として得にくい。



沁み込んでいきにくいのだろう。




タッチだと沁み込みやすい。


ただ、


沁み込みやすいがために、


深くまで入りこんで、


少し思い出しにくいのかもしれない。




歳を重ねるごとに、親子の触れる時間は減っていく。



減るから、子どもは「そういえばそうだった!」って思い出しにくくもなるのだろう。




親も、子どもが成長すると、もうわかるだろう。と言葉で伝えようとする。



そして、伝わっていると思い込んでしまう。




それか、「もう〇〇だから」「もう十分だろう」と思い込んで、伝えることを疎かにしているかもしれない。






この年になってまで、


母親にこんなに丁寧に、愛情深く、全身をタッチしてもらうことなんて、思いもしなかった。



本当に子どもに返った気分になった。


お互いにニマニマしていただろう。笑



良い時間になりました。





朗報があります!!



なんだか、どう関わっていいかわからない。と思っていた父親に対して、愛着が湧きました。



いくつになっても遅くない。


今からで十分間に合う。



なんだか子どもに嫌われているのかな?とか思っている人も、


少しずつ、触れるところから触れてみて。



関係変わると思う。



私は変わったよ。



好きだけど、


心の底から、本当に好きとは思えなかった両親に対して、


前よりももっと好きになってました。



好きというのか、


愛着がすごく湧きました!



それと、



伝えるのは親から。


子からではないね。


順番大切。



でも、子に触れることに依存はしてもらいたくないな。



触れて・触れられて を実感しながら、


お互い楽しく触れ合ってもらいたいです。



モモさんにベビマしているところ。


モモさんの大好きなお腹のマッサージ。


「おとさん!足のマッサージして!」


いいよー!


「やったー!よーし!」


なでなで すりすり


「おとさん!オイルつけて!」


いいよ!


「うきゃきゃきゃ💓」


「おとさん!次お腹!」


って脱ぎます。笑



親に触れてもらうとき、子どもってこんな表情するよ。


笑い声なんか


「うきゃきゃきゃきゃ💕」だもんね。




かーさん、タッチケアしてくれてありがとう!