韓国へいってきました! 【2日目ー後半】 | ぱんのブログ

ぱんのブログ

のんびりやってます

母(66)と2人で初の韓国旅行へいってきました。

 

旅のスタートは散々でしたが、

2日目の前半 で悲しいことは全部忘れて

エンジン全開で楽しんでいます。

 

ランチは「ヤンジ ソルロンタン」

大長今パークから昼食をとる場所まで

移動する間もたくさん韓国のことを

話してくださいました。

 

D.P.というドラマがいかにリアルであるか。

キムさんのお話では訓練の内容は

なんとか耐えることができても

イジメが耐えられないと。

 

韓国の男性に1,000万円あげるから

もう一度軍隊へ行ってきて!といっても

みんな拒否する、ということが

どれだけ壮絶な世界かということを

物語っている気がしました。

 

どんなご飯も食べる時間は決まっていて

3分。


たまーに食べるインスタントラーメンが

大好きだそうです。

ただし、1分くらいたったら

ガシガシ混ぜて食べるそうですびっくり

 

食べることも訓練の一つなのだとか。

 

さ、そうこうしているうちに着きました!

양지 설렁탕

こちらでキムさんとはお別れし、

 

午後のガイドさんになりました。


すみません、お名前をうかがっておきながら

最後がパク・ソジュンのジュンです!

というのしか覚えていなくて…。

미안합니다〰

 

ソルロンタンを2人前注文してくださり、

キムチをとりわけたりごはんの準備を

していってくださいました。

 

確かに初見ではどれをどうしたらいいのか

わからなかったのでありがたかったです。

 

 ツボに入っている白菜キムチとカクテキ


 お肉たっぷりのソルロンタン


やさしいお味でおいしかったです。

お肉はたれにつけていただきましたよ。

キムチもおいしかったです。

 

メニューをみるとマンドゥもおいしそうでした。

また行く機会があれば頼みたいです。

 

ガイドさんには「ヤンジ」がついているお店は

美味しいですよ、と教えていただいたので、

今度また韓国へ旅行する際には

参考にしたいと思いました。

 

 

亡き父への想いから遷都を計画「水原華城」

 

少し雨が降る中、次の目的地「水原」へ

移動しました車

 

 

水原華城は第22代正祖のときに、

米びつで生涯を終えた父、思悼世子の王陵を

楊州から風水上、最もよいとされる水原の華城へ

移し築城されました。


正祖の孝行心が築城の根本となっただけでなく、

党派争いによる党派政治の根絶と

強力な王道政治の実現のための

政治的抱負が込められた政治構想の中心地

として建てられたものでした。


築城には奎章閣の実学者、丁若鏞チョン・ヤギョン

が東洋と西洋の技術書を参考にして作った

「城華籌略(1793年)」を指針書とし、

擧重機、ロクロなどの新機材を特殊に考案・使用し

巨大な石材などを運んだり、積むのに利用ました。

これによって限られた時間の中で

効率的に建設をおこなうことができました。


イ・サンをみると、丁若鏞が奮闘している

姿がみられます。

2人のケミがすごくよかったので

よかったらみてみてください。




やはりファンが多いようで公式が

二人の出会いからまとめてくれていました。

よかったらどうぞ。



弓体験ができるスポット

 

 ドアにはイ・サンに登場した行宮の絵が。



 

 

 

先ほどのパークでは

柱に紙を貼り付けたセットでしたが、

こちらはもちろんしっかり装飾されています。

屋根の部分に多く使われている

青や緑色は高貴な色で、

柱の赤茶色は霊気を払う色だそうです。

 

 

 

水原華城には松がたくさん生えていました。

これは、敵が襲撃してきた際にすべて切り倒して

敵の侵入を防ぐためだそうです。


日本のお城のように周囲にお堀がない分

違った工夫がなされているようです。

 

これは까치。カササギです。

韓国では日本でいうカラス並みに

どこでも見かける鳥だそうです。

確かにカラスは見なかったですがカササギは

何度か見つけました。



城郭を上から眺めたかったのですが…

 

天候不良のためのぼることができませんでした。

残念😔

 


 

こんな感じでぐるーっと城壁が続いています。


この城壁は5キロにも渡るそうです!


 

 

車に乗ってまた少し移動します車

 

駐車場からすぐに王宮に入るかと思いきや、

あのかのバス停を目指して

軽くハイキングしましたランニング

 

結構短時間で登ったため

母はすっかり息が上がってしまいました。

はやる気持ちが抑えられず申し訳ない。

 

 

山側をみるとこんな感じ。

急な坂道といい、屋久島を思い出しました。

 

 またいました🐦


 

 

はい、到着です。

もう悔いはないです。

 

2521、梨泰院クラスにてバス停となっていた

この場所は、とても静かなところにありました。

 

母の靴紐が解けかかっていたこともあり、

2521のナ・ヒド×ペク・イジンごっこもして

陽気にこの場所を後にしました。

 

 

 残念ながら雨だったので催し物はお休みです。

 

 

 

 

行幸の際に使われていた別邸なため、

全てがコンパクトにまとめられていました。

 

 

長楽堂は正祖の母、「恵慶宮の寝殿」として

使用されました。

 

こちらは中殿が過ごした場所。

 

水刺間もありました。

チャングムの誓いの撮影地でもあったようです。

 

主題歌を口ずさんでいる方も

いらっしゃいましたよにっこり

 

一部工事中だったこともあり、

さーっと見終わってしまいました。


水原を調べると出てくる写真の門は、

フランスの凱旋門のように

車でその周りを走ることができます。

写真は撮れなかったですが壮観でした。

 

そしてこちらは車の中から

「ウヨンウ弁護士は天才肌」で出てきた

ウヨンウキンパ屋さん

 

そしてこちらが、

「その年、私たち」はのチェ・ウンの家です。

 

道が混んでいたこと、

帰り道が混みそうだったこともあり、

どちらも車の中からみるだけにしましたにっこり

 

帰りの明洞までの道は

ツアーの満足感とシートの心地よさで

ウトウトしていました。

 

雨や帰りの高速の渋滞でなかなか大変な中、

ガイドしていただきありがとうございました!

 

 

韓牛が食べたいんです!

明洞には17:30頃つきました。

車から降りて、明洞の町へ入りました。

なかなか疲れていたのですが

ボゴムさんが広告塔のお店を覗いて

母は笑顔を取り戻しました。


2号線「乙支路入口駅」から

1号線「鐘閣駅」へ向かいます。

 

駅を降りて地上へでると

デモを終えた人たちが列をなして

歩いていました。

 

あれがペクイジンが年越しの時に生中継していた、普信閣なんだなぁと大通り越しに眺めながら、

お目当てのお店「韓牛工房」へと入りました。

 


 幸い待ち時間もなくすぐに入ることができました。


炭のあたたまる香りだけで嬉しくなります。

 

 水キムチとお肉とお野菜


 おかず各種


コース料理を注文し、ビールを2つ注文しました。

日本と違い、生中ではないので1本ずつ

注文すればよかったなと思いました。

 

 

美しいお肉

 

 

 

 

あっという間にきれいに並びました!

おもちもおいしかったです。

 

 

牛ホルモンにエゴマの粉とエゴマが

たーーーっぷり入ったチゲ。

 

 

大きな茶碗蒸し。

 

 

〆のプルコギチャーハン!!!

 

母がおもちを食べないため、一人で平らげたところ

チャーハンはやはり食べきれませんでした。

冷凍して日本で食べたいぐらいでした。本当に。

 

いやーおいしいお店を連日探し続けて

本当によかったです。

 

落ち着いて食べることができたし、

お店の方もとても親切で気持ちよかったですにっこり

 

帰りはソウル駅で下車し、

ロッテマートでお土産を買いました。

サンファ茶とミスカル、五味子茶などの伝統茶、

エゴマ油を使ったのりなどを買いました。

どれもとってもおいしかったです!

 

ホテルに戻り、テレビをつけると

「悪鬼」が生放送中でした!

スーツケースの中身を整理しながら

キムテリ×オジョンセの演技にひきこまれました。

やっぱりこの方々強い。

 

この日もバナナ牛乳を飲んで、

大満足の1日が終わりました。

 

2日目おわり