皆さん、こんにちは。
今日は、仕事を辞めたくなったときに試してもらいたい行動を5つご紹介したいと思います。

4月も半ばを過ぎ、疲れが出てくる時期ですね。
新入社員の方や異動等で大きな生活の変化があった方は、その変化に心と体がついていけなくなることがあります。
特に、入社や異動後の約1ヶ月後(GW明け)や半年後は要注意です。
仕事を辞めたくなるかもしれません。

そんな時に、是非参考にして頂けたらと思います。

1. まずは、ゆっくり休養する

忙しくて、かなりお疲れなのかもしれません。
疲労により、冷静に物事が考えられなくなり、「休む」より「辞める」を選びたくなってしまうことがあります。
あとで後悔しないためにも、まずは有給休暇と土日を合わせて、少しまとまった休みを取り、頭を空っぽにして休養しましょう。
早めの休養が回復を早めます。

2. 信頼できる人に相談する一人で、悩んでいませんか?

誰かに「話す」ことで、悩みの原因と自分を「離し」、悩みを「放す」ことにつながり、自分の気持ちを整理しやすくなります。
また、相談することで、違う視点での見方に気づくことがあります。
一人で抱え込まず、相談しましょう。
相談することは、弱みを見せることではなく、「受援力」といってセルフケアにおける大切な力です。
堂々と相談しましょう。

3. 自分を外から見てみる

辞めたくなるほど、辛い状況や出来事があった時は、どうしても視野が狭くなってしまいがちです。
一度、客観的に自分を見てみることをおすすめします。
例えば、自分以外の人になったつもりで、自分を見てみる。
鳥になったつもりで、「鳥の目」で空高いところから地上にいる自分を見てみる。
違う目線で見てみると、今まで見えなかったことに気づけるかもしれません。

4. その仕事を続けた先に見えることを書き出す

入社した会社、始めた仕事。
今の職場や仕事を選んだのには理由があると思います。
その理由を振り返りつつ、今の仕事を続けた先に何が待っているのか。
イメージして書き出してみましょう。
もし良いことがたくさん待っていたなら…
もし悪いことがたくさん待っていたなら…
自分で決断する上での判断材料の一つになります。

5. 同じ職場で長く続けている人がやっていることを観察する

その職場で、何年も続けている人はいませんか?
その人のテクニックは何でしょうか。
うまく長くやっていく秘訣は何でしょうか。
観察して、『良いこと』は真似してみる。
教えてくれそうな人なら、直接聞いてみる。
意外と基本的なことを大切に実践しているかもしれません。

最後に、あなたの代わりはいませんので、最終的には、自分の心身の健康、命を守るという視点で判断することが大切です。