0444988e.jpg1997年
わたしは、日本語教師アシスタントを体験するために、ひとりオーストラリアへ。

日本語を教えたことのない私は、まずは5週間の日本語教師養成講座を受講し、その後シドニーのPaddingtonの小学校とAshfieldの中・高校でアシスタントの経験をしました。

日本語教師養成講座は、学ぶことが多かった。
日本語って本当に難しいとおもった。
授業は、実践がたくさん組み込まれていて、これは後にとても役立った。

小学校でのアシスタントは本当に楽しいものだった。子供たちは本当にかわいく、日本語の授業といっても挨拶や文化交流的な要素を多く含むものだった。

中・高校でのアシスタントは、日本語教師としての責任の重いものでした。
一緒に学校のキャンプに連れて行ってもらったり、Year12(高校3年生)のかなり高度な日本語をおしえたり、授業の前日には毎晩遅くまで(時には朝まで)準備をしたり・・・
タームの最後のお別れの時には、涙がとまりませんでした。

今まで、英語を勉強してきたわたしは、英語以上に日本語の難しさを実感しました。
「日本語」というものを見直すのに、本当に良い体験でした。

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