疎遠になりかけていた実家に

先日行ってきました。


私が暫く

掃除していなかったので

プチゴミ屋敷化していました。


実家は猫屋敷で

本来主人であるはずの人間は

ボロを着て残飯を食っているのに

猫は贅沢三昧


人間はガタガタのボロボロなのに

猫様達は

ピカピカのモチモチ

そして艶々


家が不潔すぎて

写真は載せられませんが

猫達は超可愛い。


実家の毒父が不在の隙に

光の速さで掃除をしました。


実家に一歩踏み入れた途端

掃除モード発動

無気力で

希死念慮に苛まれている私が

突如としてやる気MAXに。


私はゴミ屋敷掃除でしか

やる気スイッチが入らないのかも。


ガンガンゴミを袋に詰め

ガンガン車に積み

素早く立ち去りました。

W君が車で待っているので。


無になる心


思い出の沢山詰まる家


朽ち始めている実家


過去の私が

この家で暮らしていた。


天然の毒父

アル中を患い

身動きがとれなくなり


毒父はこの家で生まれ

ずっとこの家に住み続けている。


毒父に笑って話す一人娘おから。


「地縛霊みたいだね。」


娘の心無い言葉にも

天然の毒父は傷付くことはなし。

流石毒親

自分も毒を吐き続けてきているので

毒を吐かれても

それを毒と

認識することはありません。


一時は絶縁の勢いでしたが

私は何事もなかったかのように

実家を訪れ

毒父も

何事もなかったかのように

話し


悪化した親子関係は

一応は回復しました。


私達

父子で天然なので

もうこのまま

争うことはないと思います。


私は小さかった頃

この父が大好きでした。


面白くて

いつも私を笑わせてくれて。


天真爛漫だった父。


筋金入りの毒親だけど

もう仕方ない

今にも崩れそうな

我が家の家族の形。