訪問の勧誘を

なかなか断れないおからです。


というか

何事も断れない性格のおから。


この気の弱さのおかげで

苦労する場面は数知れません。

それなので

人を避ける生き方が

ますます定着しました。


今はおかげさまで

癖の強い隣家のおばちゃんから

勧誘の断り方までも

指導され

かつての私と比べれば

随分と強くなってきました。


「宗教の勧誘だとか

 選挙に投票しろだとか

 いろんなチラシ  

 持ってくるでしょう?

 そうしたらねぇ、

 『こんなのは 

   風呂の焚き付けにもならない

   ので、要りません!!!』

   て、ハッキリ断るのよ!!」


とおばちゃん。


風呂の焚き付けって何ですか??

と、おばちゃんに質問(笑)。


昔は五右衛門風呂を沸かす時に

薪を焚べた中に

杉っ葉や新聞紙を置いて

火を点けるのだとか。


へぇーー!!!!!


なんかいいですね!!!


そういう光景

私上手く想像できないのだけど

なんか生活感や

温かさを感じます。


でも70代の隣家のおばちゃんが

風呂の焚き付けにもならないから

要らないと断るのは

様になっていてカッコイイけど

私がその台詞言ったら

ちょっと滑稽(苦笑)。


でもこの台詞

めちゃくちゃ気に入った

おからでした。


因みに昔は

ボットン便所で

トイレットペーパーなんてないので

新聞紙を揉みほぐして

使っていたそうです。



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