女子大会が終わり、男子大会が始まるまでの、ブラックホール
のような週です(笑)
さて、いつもコメントをくださる「達人」さんから、コートアナウンス
ってどんなことをしているのか、と質問がありました![]()
そういえば、具体的にどんなことをしているかは、このブログにも
書いたことがなかったので、この機会に、コートアナウンスとは
どんなものか、お話ししたいと思います。
コートアナウンスとは、というか、コートアナウンサーは、
バレーボールの試合の司会進行役です![]()
野球で言えば「うぐいす嬢」です。
*試合を管理するのは主審・副審・記録係、そしてさらに
監督役として、国内大会では「JURY」、国際大会では
「Control Committee」という名前のエライ方達がいます。
席は、コートサイドの最前列、記録係の隣です。
主審と反対側、TVでは、画面の下の方にズラッとスタッフが
並んでいるのが見えると思いますが、その中にいます
(後ろ姿)
本来、国内大会も国際大会も仕事内容は同じなのですが、
ここ数年大きな国際大会にはDJが入るようになったので、
コートアナウンサーの仕事が若干異なっています。
わかりやすいように、DJのことと併せて説明しますね。
(国内大会)*DJはいません
試合開始前、選手・審判がコート上に整列した時、「○○対
○○の試合を行います」などと紹介、その後、スターティング
メンバーの発表、試合中はタイムアウト、メンバーチェンジの
アナウンスをします。
また、試合開始前や試合間の各種お知らせも担当します。
(国際大会)
選手・審判が入場する前、DJが「○○対○○の試合を行います」
などと日本語で紹介、入場後、同じ内容をコートアナウンサーが
英語で紹介します。
国歌演奏の際、国ごとの紹介はコートアナウンサーが英語で
行います。また、審判の紹介をDJまたはコートアナウンサーが
英語で行います。
スターティングメンバーの発表はDJが行います。
試合中のタイムアウト、メンバーチェンジのアナウンスは、コート
アナウンサーが担当します(全て英語)。
試合開始前や試合間の各種お知らせは、DJが担当します。
簡単に言うと、こんな感じです。
コートアナウンサーがどんなことをしゃべっているか、TVで
見ていて一番わかりやすいのは、試合前の国歌演奏時です。
カットされてしまうことも多いのですが、O.A.されれば、一番
私たちの声が良く聞こえますよ![]()
それ以外は、テクニカルタイムアウトの時とか、メンバーチェンジ
の時とか、聞こえたり聞こえなかったり。
ちなみに私の友達は、TVで声を聞くと私だとわかるようで、
「今日、担当してる?」とよくメールを送ってくれます![]()
おわかりいただけたでしょうか?
TVだとなかなかわかりにくいんですよね。
国歌がカットされちゃうと、もうほとんどわからない(笑)
以前は国際大会の日本語部分も私たちが全て担当していました。
でも、時代の流れでDJが盛り上げ役として参加するようになり、
私たちは日本語をしゃべらせてもらえなくなってしまったんです
よね~。ちょっと寂しいです![]()
それにDJのほうが英語は得意じゃないのかなー、とも思ったり![]()
でも、DJのおにーさんたちは皆カッコよくてノリが良いので、
とっても楽しいんですよ
ま、だからいっか![]()
ちなみに、タイムアウトやメンバーチェンジは突然来ることが
多いので、結構大変なんですよ。
上で「野球で言えばうぐいす嬢」と書きましたが、恐らく野球の場合、
誰と誰が変わる、という情報はきちんと知らされ、うぐいす嬢の
アナウンスで場内に知れ渡る、という感じだと思いますが、バレーの
場合、ブザーがなって初めて知るので、お客さんと同じタイミングで
知るわけです。
両チーム同時に、しかも2枚替え(2人同時に交代)なんて時には、
大パニックです
間違えたこともありますし…![]()
でもやっぱり楽しいです。
しゃべりの仕事としても楽しいし、バレーファンとしても楽しい、
最高の仕事だと思っています![]()
あなたもやってみたくなりましたか![]()
いつでも仲間を募集していますので、興味のある方はご連絡くださいね。
ただし、選手と友達にはなれません。
特等席に座っているけれど、もちろん試合を楽しむ余裕はありません。
応援もできません。
自分が担当したい試合を担当できるとは限りません。
ボールが顔面直撃、なんてこともまれにあります。
・・・それでもOK、という方は、ぜひぜひ![]()
男子大会では、「これがコートアナの声ね!」とわかって
もらえたら嬉しいなぁ~![]()