JUMP | Chicago Poodle 山口教仁オフィシャルブログ「山口教仁のblog」Powered by Ameba

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他所は他所
うちはうち

私だ


JUMPって知ってます?
ヴァンヘイレンの曲じゃなくて、週刊少年の方です。

僕はサイヤ人が地球に襲来して来るのと同時くらいにJUMPを買い始めて今に至る、ヘビージャンパー(JUMPを読む人)です。

最近アクタージュという漫画が原作者の逮捕により打ち切りになってしまい話題をよんだJUMP。あの漫画好きだったので非常にショック。絶対的演技の才能を持つ少女が舞台や映画など様々な場面において、ライバルたちと演技を通して高め合い、ときに挫折しながらも新しい自分を見つけてゆく様は、漫画界に新しい風を吹かせたと個人的には思っていたので。

打ち切りといえばJUMP特有のいわゆる「突き抜け」という言葉がある。JUMPの連載はアンケート至上主義で(コミックの売上も加味されるが)ほぼアンケートの順番に漫画が載せられているのだ。そしてアンケートが取れないと即打ち切り、突き抜けてしまうのだ。

過去自分的にお気に入りだった漫画が何度も突き抜けていくのはある種トラウマになった程だ。

今超絶ウルトラ話題の鬼滅の刃だって最初はヤバかったの知ってる?僕はこの吾峠先生が鬼滅を連載する前に読み切りで描いた「肋骨さん」と「蠅庭のジグザグ」をJUMPで読んだときに確信してたからね。この人は絶対売れる、だけどJUMPじゃないって(笑)見事に僕の予想は外れたけど、読み切り当時から異彩を放ちすぎて少年誌じゃないと思ってました。実際連載当初はかなり後ろまで行ったから、ああ終わるなあと思ってたけど一気に盛り返したよね。あれは幽遊白書やBLEACHなどにも見られた現象。ファンが元気玉を作って編集部にぶち込んだと思われる。

いやーJUMPの話ばかりですみません。もちろんJUMP以外にも素晴らしい漫画雑誌はたくさんあります。名探偵コナンが載ったサンデー(アニメコナンのエンディングで僕らの曲がお世話になりました)、ヤンキー漫画で一世を風靡したマガジンなど、自分に合ったお気に入りの雑誌を見つけてみてはいかが?