Model T SwapMeet | CHICAGOBOYS ブログ

CHICAGOBOYS ブログ

アメリカの1930~1940年代の車を中心に、その当時のファッション、バイク、小物などを
ChicagoBoy自身がアメリカ長期滞在で得た感性を織り交ぜ、
「本物」の アメリカンオールドカルチャー情報を日本に紹介、伝道する、
REAL AMERICAN VINTAGE BLOG!

コモスタッース!














モデルTオーナーズクラブによる、


モデルTスワップミート。


そのマニアックさは、


LAロードスターショー以上で、


昔から目を付けている。


規模は小さく、マニアックゆえ、


アメリカ人ですらあまり来ない。


だからこそ良いんだが、


何回も言っている様に、


もはや、世の終焉、


マニアックスワップミートの終焉。。。


マニアックな爺様達は次々と居なくなり、


マニアックなパーツも無くなり、


車両も無くなり、


西海岸は壊滅的なスワップミート事情。


やはり、2010年頃を境に変わりました。


誰でもポケットにスマホが入り出した頃から、


世界はめちゃ便利にスマートになった。


僕も手放せません。特に海外では。


でも、スマホや携帯も無く、


海外アメリカを楽しんだ事も有る、


ギリギリ最後の人間。


2010年から14年が経過し、


もはや、、、笑



もし、今の20代30代の日本人のワケーヤツが、


古いモン、クルマのカッコ良さに気付いて、


憧れて、西海岸アメリカへ飛んだとしても、


何にも見れないんじゃないか。見たい物が。


見たい物が有ったとしても、


値段の高騰で眺めるだけで精一杯ではないか。


ワンチャン、東海岸へ行ったらまだ有る。


東だ。東に行け。


東海岸こそ、本来の本当のアメリカが有る。



ただ、東海岸は西海岸みたく、


甘くねーぞー。笑


色々な意味で。


難しい所に、甘くない所に、皆が行かない所に、


甘美な果実は有るのだよ。


禁止禁止の張り紙、


ゴミだらけ、フェンスだらけの、


堤防、オカッパリから釣りをするんでは無く、


船を出して沖に出ろ。冒険せねば。


行動力、コミュニケーション力、センス、


運とタイミングなどの人間力が必要ですね。



それでも、釣れないボウズ野郎になる。笑








ファーストランチェロ。


1957年。


FORDはいち早く、


フロントパッセンジャースタイル、


リアコマーシャルスタイルのクルマを出した。


CHEVYはエルカミーノで1959年から。

















テールライトがカッケーね!


ボッコボコな荷台でもそのまま。


これで良いんです。この使い方で。















モデルA辺りのエンジンも、


トレーラーで豪快に持ってくる。















ウッディーキャンプトレーラー。


カッケー!














日本だったら、湿度と雨と置く場所で、、、


なんて考えない。


ただただ、お、コレカッコイイな。欲しいな。


と、思わにゃ。


いや、僕は思うけどね。あは。笑















タイヤ近くに有る、


FORDの文字入りタイヤラックの片割れ。


欲しかったんだが、


僅差でカッ攫われた、、、




いい感じのバイクのフェンダーと、


テールライトも、


じっくり見る為の写真を貰いたかったが、


面倒なのでパス。
















T系の車両も来てますね。













前はもっと並んでた。


TベースのHot Rodは、


やっぱ、カッコイイですね。


ゾクゾクする、独特の古めかしさが有る。













いい感じにキマッてますね。


4シーターロードスターのフェートン。
















パッカードだか、


ピースアローだかリンカーンだか分からんが、


この時代の高級車の高級感はハンパない。


本気で高級だから。



今の時代の高級車とゆーても、


量産されて、


よく街中を走っている高級車は高級では無い。




















一台一台、ハンドメイド、


各所、職人仕上げ、フルオーダーメイド、


コーチビルド、


フルワガママ仕上げが高級なので有る。


貴族の乗り物なのである。




パート2に続く!






たのしぃ〜てしゃ〜ない!







グラシアス