コモスタッース!
ピンズ。
もはや、推しのメーカーや団体、
ラリー開催年等のピンズを、
帽子におびただしく付け散らかす行為は、
アメリカの伝統芸能で有る。
FORDのピンズで付け散らかしは無いかな?
と、前々から思っていましたが、
やはり出現してきたか。
ならば、僕も本気で対峙しよう。
持ち主、相手はあのカオスなアメリカを、
90年以上に渡ってリアルタイムで見てきた人間。
相打ち覚悟、
心して、一戦を交えなければなりません。
声の出し方、目のやり方、
ハットの吸い付き、自然なめくれ上がり、、、
全てにおいて、殺気無し。むむむ。
逆にそれが一番怖いので有る!
見るからに、僕よりも一枚も二枚も上手。
達観しているではないか!手強いぞ!!
メリケンメッシュキャップに、
オンリーFORDピンズ。
50年代〜70年代ぐらいまでの、
今や貴重なピンズ。
ひとつふたつならなんちゃないが、
まとめて!なのがアツイのだ。
テンション上がります。
ふわっと値段を聞いたら、
ふわっとした、優しい、毛布みたいな、
コットンみたいな、
肌触りの良い値段なのかと思えば、
ズバッとショットガンを額に突き付けられた、
刺激的プライスに思わず、
ひぃーーー!笑
オールドカウボーイをナメたらあきません。笑
即、ヤラれます。済みませんでした。。。
んが、僕も負けておりません。
色々と会話を盛り上げて、
ピンズトークに華を添えます。
突き付けられたダブルバレルの銃口に、
そっとお花を挿して上げるのです。笑
その結果、なんとか譲って頂く事になりました。
あっぶねー
即、ヤられるトコだったぜー!笑
ですが、家に持って帰り、
おもむろに帽子をかぶると、
バックピンが額に触り、
チクチクしてかぶれませーん!
ぐは!
ヤラレたー!
笑
オールドカウボーイじいさん、
あなどるなかれ。ナメたらあきません。
たのしぃ〜てしゃ〜ない!
グラシアス!