こんにちは。昨日、アメリカはLabor Day(労働者の日)で祝日でした。ですので、記事の方も昨日はお休みさせて頂きました。失礼致しました。
一般的に、昨日のLabor Dayを過ぎたら、シカゴでは秋に入ると言われており、今日の気温は最高温度が17度、最低温度が14度となっています。すごく肌寒いです。
この3連休には、またシカゴの市内では8歳の女の子が銃撃に遭遇し、亡くなりました。シカゴの重犯罪は異常です。全く、収まる気配がないです。今日はシカゴTribuneからのシカゴの財政危機についての記事を訳したいと思います。今日も拙い日本語訳ですが、宜しくお願いします。
ロリ・ライトフット市長は先週、シカゴのコロナパンデミックにおける悲惨な財政予測を打ち出し、市の指導者として心機一転することを約束し、より努力し、自身が同意しない相手とも協力し、相手が自分に同意しなくとも共に協力していくことを誓った。
2021年の予算で推定12億ドルの赤字に直面しており、政治生命にかかわる財産税の増税や広範にわたる都市労働者の一時解雇や解雇に対して投票していくれる26人の市会議員たちを探す必要が生じる可能性があるため、これまで妥協を許してこなかった市長は、突然、市会議員たちと仲良くしていくことを約束した。
今回の発表の奥深くにあった一文には、市長が2020年度の約8億ドルの赤字を概説していた。これに対して、一部では楽観的に受け取られたが、この危機で市長が協力者を探していると見る懐疑論者からは怪訝な顔が浮かぶ上がっていた 。
「20億ドルの赤字に直面したとき、得ることができるすべての仲間が必要となる。」と、9日、アンソニー・ビール市会議員(ファーサウスサイド9区の市長評論家)は述べた。
ビール氏によると、ラム・エマニュエル元市長がこれまで「5億ドルの固定資産税を通過させるのは非常に困難であった。そして、今回2年間で20億ドルとなるため、5億ドルよりさらに高額となるため、とても難しくなるだろう。」
ライトフット市長は繰り返し、自身の発議権のために市議会の支持を増やす駆け引きはしていないとし、市会議員からドナルドトランプ大統領に至るまで定期的に批判していくる人々と論戦してきた。
彼女のどんな手を使ってもやり遂げるスタイルは、ライトフット市長をシカゴのインサイダー政治的見返りが常識の歴史からすると、新しい面を見してくれると多くのシカゴ居住者に愛されている。 しかし、それはまた、特に彼女が代表する近所を改善するための市会議員の考えさえ考慮しないと不平を述べる市会議員たちからの不満を引き起こしてきた。
市長のアプローチはこれまで、少なくとも立法的に機能してきた。 最近、市議会での投票がいくつかあったが、彼女の主要な発議権のどれも失敗しなかった。 そして、投票総数を達成するために妥協してきたエマニュエル元市長とは異なり、ライトフット市長は提案が通過する限り利益を気にしないと主張してきた。
それでも、予算演説での彼女のうなずきには、ギルバート・ビレガス市会議員(ノースウエストサイド36区代表、ライトフットの市議会のフロアリーダー)への心地よい音楽となった。 彼はライトフット市長の2021年度の支出を他の市議会委員達へアピールする任務を負っている。
「ハレルヤ」とビレガス市会議員は言った。 「私は1年以上、彼女のチームメンバーに説明してきた。人々と会って、彼らの近所についての懸念に耳を傾ける必要があると。 それが役立つと。」
市会議員の過半数は、特に少なくとも、名目上バランスをとる必要がある年間予算については、何十年も市長の指導に従ってきている。 市長の収入増やコスト削減計画が気に入らなければ、市会議員自身で計画を考えなければならないからだ。
先週金曜日の記者会見で、ライトフット市長は時期尚早のため、削減される可能性があるサービス、または市が追加で補助するサービスを特定することを拒否した。
市長が、2020年度の8億ドルの不足額と2021年の12億ドルの穴を明らかにしたとき、シカゴや他の自治体がコロナウイルスのパンデミックによって引き起こされた経済危機による大規模な増税やサービスの削減を回避するための最良の方法として、都市のための連邦救済パッケージを求めた 。
しかし、陣営は自由に使えるツールを使って予算計画を進めなければならない。 もし連邦救済パッケージが成立した場合でも、ライトフット市長は後で削減したサービスや増税した税金分を還元していけば良いからだ。
それまでの間、市会議員たちはライトフット市長が収益を求めるためのサポートを必要とすることが、今秋のより協調的な予算プロセスにつながるかどうか疑問に感じている。
バイロン・シグコ・ロペス市会議員(25区)は、警察の説明責任とメンタルヘルスクリニックに関心のあるさまざまなビジネスリーダーや擁護団体を予算協議に含めることを望んでいると語った。しかし、さらなる問題を引き起こさない限り、市が赤字から抜け出すことはできないと語った。
「失業、暴力、メンタルヘルスへのアクセスの欠如といった状況を悪化させるような緊縮政策は必要ない。」と、ライトフット市長の2020予算に反対票を投じた11人の市会議員の内の1人であるシグコ・ロペス市会議員は述べた。
中小企業に比べて優遇されているアマゾン、ターゲット、ウォルマートなどの大企業に対して法人税が課せられるべきだと語ったが、この案はライトフット市長は反対している。
パットドウェル市会議員(3区)はライトフットの厳選された予算委員会の委員長であり、市議会を通じて2021年の予算を推進する上で主要な役割を果たす。パットドウェル市会議員は、ライトフット市長が非協力的であるという市長の評判は公平ではないと語った。
ドウェル市会議員は、メンタルヘルスサービスと反暴力プログラムへの支出が増加している点について、市会議員が2020年の予算を要求し、ライトフット市長がちゃんと要求に応じている証拠として指摘した。
「市長はもっと上手くやれますか?より寄り添うことができるか? 確かに。」とドウェル市会議員は語った。 「しかし、彼女は完全に協力的であり、その姿勢は進行中である。市会議員達との関係はバランスが取れており、その関係は進化し続けている。」
また他の市会議員によると、市がカットを進めれば、抵抗が起こることをほのめかした。
「公務員はシカゴ市民に重要なサービスを提供し続けており、これらの重要なプログラムを危険にさらさないようにする必要があ流。」とシカゴ労働組合連盟のボブ・ライター会長は声明で述べた。
民主主義社会主義カルロス・ラミレスローザ市会議員(35区)は、市長が市会議員たちと協力するのに十分なことをしていないとしたが、彼女の今回のコメントは歓迎される「リセットボタン」であるとも述べた。
彼は、ライトフット市長の最初の予算に反対票を投じた市会議員の男性達を恥ずかしく思うとするウェブサイト(ライトフット市長の政治行動委員会によって昨年発足している)について指摘した。 市長の2020年計画が簡単に可決された後、多くの評議会のメンバーにとって復讐的なものであると見なされている。
「ライトフット市長は新しい市長で、反対票に対する報復や報復はないと言われていたが、代わりに市長が公開した(市会議員を批判する)ウェブサイトがあった。」とラミレスローザ市会議員は述べた。
先週、ライトフット市長が礼節を要求した数時間後、4月に彼女が、シカゴ公立学校の元会長であるポール・ヴァラス氏を中傷したことについて、WTTW-11の「シカゴ・トゥナイト」のニュースキャストで尋ねられた。
リチャードM.デイリー市長の予算事務所を率いていたヴァラス氏は、同市がCコロナにより「コードレッド」の財政緊急事態にあるとコメントしていた。 記者会見でこの点について尋ねられたライトフット市長は、「一部の人々は関連を作るために必死である。」と返答し、ヴァラス氏は「おそらくこの20年間で都市の予算に関わったことがなく、ニュアンスを分かっていない」と主張していた。
先週のライトフット市長は発言には謝罪はなかったが、ヴァラス氏が科学的根拠があったと証明されたとしても、誰も4月の時点でコロナからのこのような事態を予測することはできなかっただろう。
それを踏まえると、先週のライトフット市長による批評家たちへの働きかけは、本当にシカゴ風の現実的政治の教訓にすぎないのかとヴァラス氏も疑問に思った人々の一人であった。 「私には市議会で投票する権限がないので、彼女は私に礼儀を払う必要があるとは思っていないのかもしれません。」とヴァラス氏は語った。