初めまして、シカゴ初心者と申します CNNやFOXから気になるニュースを英語の勉強を兼ねて訳して行きたいと思います。残念ながらコロナの影響で9月中旬に帰国することになりました。アメリカ大統領選挙を現地で見ることができないのが心残りですが、今日含めて残り5回、引き続き宜しくお願いします。

 

  今日は9月11日ですね。同時多発テロがニューヨークで発生してから19年。あの衝撃的な映像が今日はテレビやネットで再掲載されており、とても悲しい気持ちになってきます。今日はトランプ大統領もバイデン氏も現地を訪問するようですね。

  さて、アメリカのアマゾンでは昨日触れた著名ジャーナリストのボブ・ウッドワード氏による「RAGE」と言う本がNo.1トップセラーとなっています。発売日は今月15日。アメリカではすごい注目を浴びているこの本。今日訳す記事はなぜトランプ大統領が彼のインタビューをそもそも受けたのかと言う記事をFOXから訳しています。

  なお、来週月曜日は帰国前にシカゴシティに遊びに行ってみたいと考えており、記事の訳はお休みさせて頂きます。本日含めて残り5回、今日も拙い日本語訳ですが、宜しくお願いします。

 

イリノイ州におけるCOVID19 Fact (9/11時点)

感染者 255,643人

死亡者 8,242人

 

 

トランプ大統領がボブ・ウッドワードと協力することを決定したとき、彼は全力を尽くした。

 

彼は夜にこの記者に電話をかけ、メラニア夫人も一回この電話に参加した。 ウッドワード氏がファーストレディと少し話をした後、大統領は彼が著者の次の本のためにインタビューされていることを説明した。

 

「恐らく恐ろしい本になるだろうが、でも大丈夫だ。」とトランプ大統領は言った。

 

彼の側近のほとんどは、このプロジェクトについて知らなかったか、それがひどい考えであったことを認めているものの、トランプ大統領がウッドワード氏との会話に9時間(1つの電話以外は全てテープで録音されている)も費やすことに決めた理由を検討する価値があると考えていた。

 

この行為は危険だったか? ウッドワード氏が最初に追求したリチャードニクソン元大統領は、彼の秘密のホワイトハウステープを開示しなければならなかった際、追放されている。 しかし、トランプ大統領はウッドワード氏のテープが公開されることを知っていた。 実際、彼はJared Kushner氏と他のトップ側近に「RAGE」プロジェクトへの協力を要請している。

 

実際のところ、トランプ大統領はウッドワード氏と話をしなくなってから、今回のネガティブな本(トランプ大統領によると「詐欺」)を最後に締めくくった際、おそらく彼は今回より良い結果を得ることができると考えていた。 トランプ大統領は、私が実際に見てきた限り、厳しい批評家にさえ勝つ彼の能力に非常に自信を持っていた。

 

偽のニュース(FAKE NEWS)に対する彼へのすべてのアタックについて、トランプ大統領はあるレベルで確立したメディアの承認欲求があった。 トランプ大統領は最近、彼に対する偏見があり「失敗」した地元紙からの長年の攻撃にもかかわらず、ニューヨークタイムズの記者と40分間話しをしている。 そして、ウッドワード氏よりもワシントンメディアを象徴する人物は他にはいない。

 

しかし、ニクソン、レーガン、ブッシュ41代目、クリントン、ブッシュ43代目、オバマ政権の当局者たちが学んだように、魅力的なウッドワード氏はこれまで取ってこなかった戦略であった。 とにかく本は出版されることが分かっていて、それに同僚やライバルの多くが協力していることが分かっている時、彼にノーと言うのは難しいことであった。

 

しかし、トランプ大統領の計算はすべて間違っていたわけではない。 彼のコロナウイルス対策へのコメントはメディアの爆発的な議論を引き起こしているが、この本は大統領の長い引用が多く記述されており、パンデミックから人種関係、外交政策までの問題についてトランプ大統領の主張が書かれている。

 

トランプは常に彼自身の最高のスポークスマンである。

 

ウッドワード氏が発言した人物の名前がない(ソース元を明かさない)ことは通常論争の引き金になっていたが、今回はウッドワード氏は究極の内部ソースを手に入れていたため、今回は少なかった。 元国防長官のジム・マティスと元情報部長のダン・コーツによる文字通りのトランプ大統領批判は否定されていない。

 

大統領のメディアに対する見方は、ワシントンポストの記者、フィル・ラッカー氏とキャロル・レオンニッグによる別の本「非常に安定した天才」についての会話に反映されていた。 トランプは本に出てきた一つの逸話に対し反論し、「これはすべてでっち上げだ」と語っている。

 

ウッドワード氏は、彼らは情報源を持つ優れた記者であり、これは「誠実な努力」であると述べた。

 

トランプ氏はツイートし「70%がでっち上げだ。」と後退させた。

 

ウッドワード氏は、ジャーナリストは時々問題を起こすが、誠実な努力をしていると語った。

 

「まあ」トランプ大統領は冗談めかして言った、「私にはロシアとショーン・ハニティ(FOXの保守系政治評論家)がいる。」

 

おそらく本の最も印象的な部分は、フライデイ軍曹(ウッドワード氏がキャリアを通して追求してきた人物)の意見の分かれるエプローグである。

 

フライデイ軍曹は疲れ果て、妻であるジャーナリストのエルザ・ウォルシュ氏と話し合ったが、トランプ大統領が問題であると結論付けていた:

 

「オーバーサイズな性格。規律の欠如。彼が選んだ人々、専門家たちに対する信頼の欠如。非常に多くの機関を弱体化させたり、弱体化させようとしたりする試み...間違いを認めないところ。」そして最後の発言は:「トランプ大統領はこの仕事には向いていない。」

 

これらの言葉で、大統領選挙の2か月前である今、彼の目的がトランプを倒すことであるという批判に身を晒した。大統領の支持者たちは、彼が政権の成果を軽視し、野党の一員となった単なるジャーナリストの一人であると言うだろう。

 

77歳となったウッドワード氏はこの判断を下す権利があると考えたのだろう。 しかし、最終的な判断は、本を読んでトランプ大統領自身の言葉を評価する人と、著者を信頼したかどうかのトランプ大統領のその時に判断によるだろう。