私のビジネスマナーの師匠の教えのなかのひとつに
「社長の思いを理解して、同じ方向を向くこと」
というようなお話があり、
ハッ!としました。
恥ずかしながら、今まで、そんなことを考えたことがなかった・・・
初めて社会人として勤めた会社は、社員30000人以上の大企業。
創業者は大正時代に逝去され、当時の社長も雲の上のお方。
企業のトップは、遠い遠い存在だという感覚でした。
でも、ひとりの人間の「思い」から派生したのが「会社」ですものね。
そこを知らずしてビジネスを語ることはできませんね。
さっそく今お勤めしている会社の社長の載った新聞記事や、社内報をあらためて読みなおしていました。
すると!
現場に社長がふらっと現れ、
「今、~はどうなっているのかな?」
と私に話しかけてくださいました。
社長のお姿は、しばしば拝見するものの、
直接お話をする機会って、そう多くないのです。
引き寄せの法則がはたらいたのでしょうか。