生まれて初めての「大阪王将」。
自宅の近所に無いので岩本町までやって来た。
本当は「天津飯フェア」を狙って行ったのだが、此方は対象外店舗だった。

「ふわとろ天津飯」&「餃子」のセットで¥620也。素晴らしいCPだ!
黄金に輝く天津飯!クリアなブラウン餡掛けは淡麗な醤油味。優しく美味い!
本当に名前の通り「ふわとろ」な天津卵。コレには驚きである。
どうしたらこんなにふわとろ加減に焼けるのだろう。。。
卵に何か混ぜ物をしたのか? それとも焼かずに蒸しているのかな? とても不思議。

卵の量もかなり使っていそうな天津卵であった。
ただ、中には具材は入ってないし、白飯には大量の白胡麻が掛かっている。
分厚い天津卵は淡い醤油餡のみの単調な風味だし、これ程胡麻が掛かってると
食感のアクセントというよりは邪魔な粋に入ってしまっている。。。
それでも餡が甘くも酸っぱくもなかったので、最後まで美味しく食べられた。

価格的なものもあるだろうが、ライバル「餃子の王将」の天津飯と比べると、
確実に此方に軍配が上がりそうである。とにかく卵のふんわり加減は圧巻だった。
逆に言うと、それしか特筆するものは無かったのであるが。。。




鶯谷と入谷の交差点付近。「麺八」の後に居抜きで入ったお店である。
並びには「御神本」が在る。いつの間にかの屋号&オーナー交代劇!

プラスチック製の炒飯皿に盛られた天津飯。
なみなみと掛かった天津餡は、皿からはみ出さんばかり。
天津卵は薄く具は無し。ゆるめの粘度の餡は、薄くて淡~い醤油味。
何だか寂しくなってくる味だ。
餡の量がかなり汁だく状なので、
後半、何だか雑炊を頂いているような感じにも似てくる。。。
全体的にとっても「ぬる~い」感じなんである。

酸っぱくない醤油餡ってとこだけは良かったが、
あとはとっても寂しいイメージの天津飯であった。何か貧乏臭い感じ。
ラーメン類も凄くクオリティは低かった。
またすぐに屋号が替わってしまいそうなお店である。。。



渋谷は、センター街の交番後ろに位置する老舗の中華屋。
昔、自分の勤務先がこの近所に在った頃、ちょくちょく通った店である。
ジャンクでチープでディープな中華料理が食べられるお店だ。
自分はよく「チャーハン」を食べていた。。。

今日は久しぶりに渋谷くんだりまでやって来た。
他に何処でも行けそうな街なのに、あえて此方へ訪問してみた。
此方ではまだ「天津飯」も「天津麺」も食べたことがない。
そう思って入店してみたのだ。すると、まさかの新メニューを発見!
「天津チャーハン」である。炒飯と天津飯のコラボ!夢の共演である。

早速頼んでみたものの、炒飯とは言ったって具は卵のみ。
叉焼も葱も入っていない。卵はカブるんだから、むしろ肉と葱を入れるべきである。
ま、よくメニューを見てみれば、普通の「天津飯」が¥780であり、
この「天津チャーハン」は¥800と、そこには¥20しか差が無いのである。
だからきっと卵だけの具なのであろう。。。

それにしても「炒飯」とは言い難い具材に薄い味付けの炒め飯。
殆ど白飯と変わらないかもしれない。
肝心の天津餡が酸っぱ過ぎて、炒飯の風味なんか完全に消滅している。
天津卵自体はまあまあの出来だが、とにかく餡が酸っぱい。
久々に食べた「酸味強」の天津飯である。餡の量も多いし。。。

結果的に、この変速メニューは、どちらの料理もイマイチなだけに、
お互いを殺し合い、魅力半減の料理になってしまっている。
普通に単品の炒飯を作り、その上に天津卵を乗せ、餡を掛けなかったら、
きっと85点以上の得点になっていたことだろう。。。

此方は「炒飯」がチープな旨味で好きだった。
せめて、その炒飯に卵と餡を掛けてほしかったな。。。
そういう意味では、コラボ以前の、中途半端なショボい商品であった。