我が家のトイレには重機の写真が4枚ある。
オフロードダンプカーと油圧ショベル、モーターグレイダー、ブルドーザー、無人で走行できる超大型ダンプカー。いずれもコマツのサイトからダウンロードしたものだ。
本当はカレンダーもダウンロードして貼っておこうかと思ったが、止めた。
やらなくてよかった。何故かって?
トイレに入るたびにちぶれが一枚一枚外して見せろと要求するから。
でもって、それぞれに質問攻めにされるから。
写真を外す順番も決まっている。最初は油圧ショベル&ダンプカー。
「かあちゃん、ゆあつしょべるみせてくだしゃい!」
あいよ~。立って持っててもいい?
「いやあああ!たたないで くだしゃいいいい!」
んじゃあ、自分で持てよ。
「じぶんで もてないいいい!」
はいはいはい!(汗)。
「かあちゃん、おっきいご~(油圧ショベル)なにすんの~」
「砂をダンプに乗せてるの」
「だんぷか~、なにすんの~」
「砂を運ぶの」
「おっきいご~、どうやってのるの~」
「ここに梯子付いてるでしょ。それで乗るの」
「だんぷか~、どうやってのるの」
「ここの梯子か階段で登るの(大型オフロードダンプカーは前面から乗るのだ)」
「これ、なんだ、これ」
「バケット」
「ばけっとなにすんの」
「砂をダンプカーに積むの」
「おじちゃんどこにいるの」
「おじちゃん、運転席」
「う?」
「運転席」
「おじちゃん、どこ?」
「ここ!」
「おじちゃん、どこ?」
「運転席、ここ!」
「おじちゃん、どこ?」
だあああああああ!
「ゆあつしょべる、おうちにかえってくだしゃ~い」(壁に貼れという意味)
やれやれ、やっと一枚終わった。
「かあちゃん、もーたーぐれいだー みせて~」
はいよ(汗)。
「もーたーぐれいだー、なにすんの」
「砂を真中のブレードで押して地面を平らにします」
「このぼう、なにすんの」
「ブレードを左右に動かします」
「ぶれーど、なにすんの」
「砂を平らにします」
「これ、どうやってのるの」
「ここに足かけるところが付いてるの」
「りっぱー、なにすんの」
「リッパーは地面を引っ掻いて柔らかくします」
「りっぱー、どうやって、じめんひっかくの」
「おじちゃんが運転席でボタン押すんじゃないかね」
「おじちゃん、どこにいるの」
「運転席」
「おじちゃん、どこ?」
「運転席、ここ!」
「おじちゃん、どこ?」
「こ~こ~だ~!」
「もーたーぐれいだー、おうちかえってくだしゃい」
ああああ、疲れる。
「ぶるど~ざみたい」
だあああああああああああ!
おかげで、文字通り母ちゃんは雪隠詰め(笑)。10分は出られない・・・・。
トイレ狭いんだよ!腹ボテの母ちゃんが便座の前にずっとしゃがんで写真持ってるの辛いんだよ!
だから床に座り込みたいんだけど、座ってると一枚一枚写真を取り外す時に立ったり座ったりするのがわずらわしい。
じゃあ、纏めて外せばって?いいや、ダメなんだ、それが。
やってみたら「たくさん もたないでくだしゃい!」と泣き喚かれた(汗)。
写真を減らせばって?
旦那が実際に超大型ダンプカーの写真を外してみたのだが、
「だんぷか~、どこいった?だんぷか~、もってきてえええ!」
ああああ、面倒くさい・・・(汗)。
いちいち回答するからいけないのか?
最近はダンプカーの写真だけ居間に置いておいて
「ダンプカーはトイレじゃなくてあっちの部屋にいたいんだってさ。一緒にダンプカーの写真見に行こうか」と言って何とかトイレから脱出している。
カレンダー、貼らなくてよかった。12枚でこれやられたら母ちゃん辛すぎる(汗)。
ちぶれ、疑問文がきちんと言えるようになった。
どこ、いつ、なに、なんで等、様々に使い分けている。
だからなんだろうけど、最近はとにかく質問攻めである。
先日、ササギの青茹でを食事に出した。
「かあちゃん、これなんだ、これ」
「ササギ」
「ササギなにすんの」
「食べるの(汗)。」
「これ、だれのおさら?」
「ち~ちゃんのだよ」
「あれ、だれのおはし?」
「あれは父ちゃんの」
「これ、ささぎ、これ、どうやってあけるの?」
「あけなくていいの。そのまま食べるの。ほら、母ちゃん今食べてるでしょう」
「これ、どうやってあけるの?」
「あけないで食べてください」
「これ、どうやってあけるの?」
・・・・・・・・満足する回答与えないと延々と聞くんだよな(汗)。
「こうやって開けるんだよ」とササギを開いてあげたら
「これ、なんだ、これ」
「豆」
「まめ、どうやってたべるの」
だから鞘のまま食べてくれよ・・・・(泣)。
保育園の帰りも大変。旦那と合流できない月曜日は単独でバスに乗るのだが、何でも指差して「これ、なんだ、これ」の連続。
JRに乗り換えてやっと帰宅できると思ったら踏み切りの支柱を地面に止めるボルトを発見。一個一個指差して
「これ、なんだ、これ」
「ボルトだよ」
「これは?」
「それもボルトだよ」
「これは?」
「ボルト」
「これ」
「ボルト!」
「これ!」
「ボ~ル~ト~!」
「これ!」
「ボルト!一個でも10個でもボルト!」
手を繋いだまましゃがんで一つずつボルトを指差しながら支柱の根元を一巡り。
道行く人が笑って通り過ぎていく・・・・。
みんなが笑ってる~、お日様も笑ってる~。
る~るるるる~る~(泣)。お家が近くて遠い・・・。
その後どうなったかって?無事に支柱から引っぺがしたけど今度は公園に駆け込まれて帰宅は結局7時過ぎだった・・・・。
ああ、自分が健康な妊婦でよかった(汗)。







