アースカイト 楽しんでいます。風があるとよく揚がりますね。
風が無いとダメ。風があれば、ほっておいても上昇気流で勝手にどんどん揚がる。
ダメなときは何をしてもダメ。アゲアゲなときはどんどん上がる。大事なのは風をつかまえること。なんだか人生に似ているなあ。今さら気付いても遅い(笑)。
今日は10月9日です。10月9日といえば、松任谷由実の「ジャコビニ彗星の日」という歌を思い出します。
「72年10月9日」という歌詞があり、その日に当時ブームとなった「ジャコビニ流星群」の大流星雨が予想されたのですが、見えなかったよ。という歌で1979年の「悲しいほどお天気」というアルバムに収録されています。
1972年の10月9日にユーミンはFMのニュースを聴きながら、オペラグラスで流れ星を探すのです。ユーミンは1972年当時18歳で、その一年前に作曲家デビューし、多摩美へ進学もする二刀流でした。
1972年ですよ。1972年! あさま山荘事件が起きた年にユーミンはすでにこんなにオサレな感じなのですね。
ユーミンと比較されがちなのアーティストといえば、中島みゆき!中島みゆきが当時の世相を唄った歌といえば、金八先生で有名になった「世情」でしょうか。1978年の「愛していると云ってくれ」というアルバムに収録されています。
1978年中島みゆきの「シュプレヒコールの波~」と1979年松任谷由実の「光る尾を引く流星群~」あまりのギャップにクラクラしますが、私はどちらも好きです(笑)。
ジャコビニ流星群といえば、「アストロ球団」という奇想天外野球漫画の「ジャコビニ流星打法」というのも有名ですが(笑)。
時代、事象、人によって捉え方は違うものです(笑)。