タイムを計る必要がある仕事なので、腕時計を使用していますが、
重いのを付けると違和感があるので、安くて薄いカシオの腕時計、チープカシオこと「チプカシ」を長年愛用しています。1000円ぐらいでディスカウントストアやホームセンターなどに売っているヤツですね。
ふたつとも10年以上使っており、1度も電池交換していませんが元気です(笑)。元々付いていたプラ製ベルトが切れて、ダイソーの100均NATOベルトにしましたが、それも寿命が来て、今回の3代目ベルトはネットで手に入れた迷彩柄にしてみました。
ベルトの寿命が尽きても動き続けるチプカシスゴイ!
2016年4月、イギリス在住の男性が子供の頃に庭で失くしたカシオF-91Wを土の中から20数年ぶり発見し、それはまだ動いており、なんと7分しか時間がずれてなかったというニュースが話題になりましたが、実体験からあり得ることだと思いますね。
Gショックも持っていますが、コッチは電池の使用量が多いのか、3~5年ぐらいで電池がなくなります。「どんな環境でも確実に動くこと」「いつでも安心・安全に使えること」この2点を忠実に追求するカシオのモノづくりの姿勢は、Gショックよりもむしろこれらの安いカシオに凝縮されているのではないでしょうか。
この信頼性が世界中で愛されており、ローマ法皇フランシスコ、若き日のオバマ大統領、果てはビン・ラディンまで使用していた「チプカシ」。私の同僚には400万以上の腕時計を使っている人もいますが、私の相棒はやっぱコイツです。お金の高い安いが問題じゃないのだ・・・イヤそれもありますが(笑)。