それは、なに?と聞かれても時に意味のないものもある。その三 | ちびワビ上海

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上海在住11年目。
日々のごはんのこと、ワビのこと、モノのこと、時々お仕事のことなど。


その三




前日残った海鮮を使ってパスタ

お刺身で残ったイカやタコに蛤も入れたら、豪華に。
ほろ苦いクレソンと。
パスタを作る時、パスタの乾麺を大きめジプロックなどに入れて
たっぷりお水と共に4時間程(適当でOK)
浸水させておいてから、
茹でると(通常より茹で時間は短め)、もちっとした
生麺風のパスタに。

クレソンと魚介のサラダ。
アクセントにグリルした紫人参。


満月の夜

お野菜の前菜プレート

クミン風味の焼き茄子にパプリカのマリネを乗せて。
じっくりグリルした人参には削ったパルミジャーノを。
柔らかい春菊はマッシュルームと金柑を乗せてサラダで。


オーソドックスなチキンライスのオムライス。
オムライスって時々無性に食べたくなる。
ナポリタンも。

Wメインの夜

のんびり過ごしたい夜はチーズと一緒に。

今は取り扱いがなくなってるけど、
kate&kimiの北京灰というシュールな名前の山羊チーズ。
ラディッシュには台湾土産のカラスミを。

極太のアスパラは茹でてから、豚肉を巻いて、
軽く塩胡椒をして薄く小麦粉を叩いてソテー。
オムライスの時のトマトソースが残ってたので、トマトソースに
パルミジャーノを削って。



エイジングビーフステーキ

2016年は珍しく我が家にステーキブームがやって来て、
色々な方法で焼き方を研究中。


因にカレーもまだまだ試行錯誤
カレーにはじゃがいもは入れない派

定番のキャロットラペ。
レーズン入れたり、ハーブ入れたり、マスタード入れたりと
アレンジが効くのもいい。

葱、キノコ、この日は蓮根も入れてグリルしてから、
塩、オイルで和えて。

半分潰したねっとり里芋にしゃくっとした蓮根を明太子で和えて。


記念日ごはんはイタリアンで(たぶんいいお天気だったから)

ホタテと窝笋の広島レモンと山椒のカルパッチョ。

春のホワイトアスパラ。

ホワイトアスパラは固い部分を切り落としてから
下半分はしっかりめにピーラーで
皮を剥いて、たっぷりのお湯に剥いた皮とレモン汁、
塩、お好みでオイルを入れ下の固い部分から茹でていく。
茹でたら、そのまま鍋に蓋をして粗熱が取れるまで放置。

ポーチドエッグを乗せて、トリュフオイルとトリュフ塩で。

どーーーんと豪快な魚介のハーブ白ワイン煮

オリーブオイルにニンニクで香りを出し、
海老を焼いてから下味を付けた鯛、イカ、を入れ、
アンチョビ、玉葱、トマト、オリーブ。
たっぷりの白ワインを入れて蒸し焼きに。
塩胡椒で味を整えて、レモンを搾って、仕上げにオリーブオイル。
お好みのハーブ(タイムとバジルとイタリアンパセリ)を乗せ、
あればレモンピールを散らして。

ハーブ香るポークステーキ、ポルチーニ茸とゼブラトマトと。

焼き茄子の冷製ムーススープ、雲丹醤掛け。

ふわふわの冷たい焼き茄子のスープに雲丹醤の組み合わせ。
ひゃーー♡というお味でした。
スープなのにお酒がすすむ。

ことこと煮込んだスープ。
丁寧に時間を掛けて作った煮込みものってなんとも贅沢。
アク取り作業も好きなので、ぼーーっと集中出来て
時々煮込みたくなる。

見えてないけど、ノビルとケッパーと雲丹醤でカッペリーニ。
前菜代わりなので、小さなサイズで。

先日茹でておいたアスパラはそのまま茹で汁ごと残しておいたので、
ベシャメルソースを作って卵を落としてグラタン。

新玉葱と新じゃがの牛テールスープ

牛テールは茹でこぼして、綺麗にしてから、
ことことことこと。
お野菜はすぐに火が通るし、煮崩れてしまうので、後半順々に。

しみじみと染み渡る美味しさ。


ステーキ年なので、また

紫アスパラガスを見つけたので。
(それにしても最近は人参もジャガイモも、アスパラガスも紫のがあるね)
でも火を通すとあまりわからない‥‥
白ワイン雲丹バターソースで。

野菜のラタトゥユのようなグリル、フェタチーズと。

オリーブオイルとお野菜を和えてから順番にグリル。
グリルしてから、塩胡椒、フェタチーズとボウルであわせる。
(かぼちゃ、ズッキーニ、茄子、トマト三種)

冷めても美味しいので、持ち寄りの時にもいい。

サーロインステーキ。

また新たな焼き方を学び、この日はかなり完璧な火の通り具合。
今までの方法とは全然違ったので、
やはりシンプルなものこそ、奥が深い。

ステーキの焼き方はまだまだなので、
確定したらいつか書きます。

後ろでくるくるしてるのはズッキーニを縦にスライスして、
冷水に放してからくるくるさせてます。
胡瓜でも出来ますが、ズッキーニの方が
くるんと綺麗に動きが出ます。
ちょっと切り方や目先を変えるだけで、お皿の上は
楽しくなる。


洋編も二部制にします。

続く‥‥