先日、米マサチューセッツ州で、18歳の盲目の少年の公判が行われた。
フリーキングの容疑で2008年の5月に逮捕された少年は、その罪を認めているという。

「Li'l Hacker」と名乗るこの少年、電話システムに関する知識とソーシャルエンジニアリング技術を使って電話会社の職員を意のままの操り、いろんな操作をさせていた。8歳のころから電話システムに興味があり、どんどん知識を蓄えてったらしい。

でも、知識を使う場所を間違えてるよなー。彼がやったことと言えば、

・ 自分の嫌いな相手の家にSWAT特殊部隊を送り込む。
・ Sprint社のカスタマーサポートへの電話を盗聴する。
・ 盗んだクレジットカード情報を友達に渡す(友達は、そのカード情報で電子機器やコンピュータを購入)
・ AT&Tのシステムにハッキングする。
・ 自宅の電話料金を別の利用者に支払わせる。
  
などなど。

裁判で有罪が認められれば、最高で13年の禁固刑が言い渡されるんだって。判決が出るのは、4月24日。

意外な(?)ところに盲点があるものだね。人間、意志さえあれば、何でもできるってことか…




イエイエ、Googleのミスです。

日本時間の2月1日午前0時前後、Google検索にひっかかる全世界のWebサイトに対して「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」という警告が表示された。


IN THE NAME OF...-google


で、このリンクをクリックすると、お決まりの警告ページが表示される。


IN THE NAME OF...-google2


Googleの謝罪説明によると、単純な人為的ミスだそうな。

なんでも、「/」が含まれているサイトを、「訪問ユーザのマシンにマルウェアをインストールするサイト」として認識してしまうように誤って設定してしまったとか。

結果、全世界のすべてのサイトが「危険なサイト」として検索結果に表示されるように…。

Googleの24時間監視体制により、すぐに間違いが分かり修正されたとのことだが、40分くらいはこの状態が継続した。まったく、人騒がせな。


でも、やっぱり、「人為的ミス」ってのは、セキュリティにおいても運用においても一番のネックなんだろうか。どんなに素晴らしいシステムや手順があっても、要はそれを扱う人間次第なんだよね。







1月28日は、「Data Privacy Day」なんだって。
2008年に、International Association of Privacy Professionals (IAPP)という団体が設定したもので、今年で2年目。このイベントには、アメリカの他、カナダや27のヨーロッパ諸国も参加している。

アジアは入れてもらえなかったのね…

主な目的は、プライバシー対策や権利についての意識向上と情報提供らしい。特に若い世代(ティーンネイジャー)に対する啓蒙活動だってさ。

そんな中、ある調査会社がオンラインプライバシーに関するアンケートを実施した。


アンケート回答者の70%は、ネット上で自身のプライバシーを守る方法を知っている、と答えた。訪問したWebサイト先で、企業が営利目的のために利用者の情報を収集していることを全く知らなかった、と答えたのは12%ほど。

プライバシーポリシーを読んでいますか? という質問に対しては、30%が「読んでいる」と答えた。思っていたより、意外と少ないなー。大抵のプライバシーポリシーって、「なーんか、難しいことがたくさん書いてあるなー」って印象を与えるしね。3割のユーザが読んでるだけでも、マシなほうなのかしら?


ところで、じゃぁ、日本には「プライバシーデー」はないのかと、調べてみた。


ありましたよー合格

日本では、9月28日が「プライバシーデー」と呼ばれているようだ。

1964年(昭和39年)、三島由紀夫の小説「宴のあと」がプライバシーを侵害したとして、モデルとされた有田八郎元外務大臣が作者と発行元の新潮社を訴えていた裁判で、東京地裁がプライバシー侵害を日本で初めて認め、三島氏に損害賠償を命じる判決を下したことに由来している。


プライバシーに関しては、世界中で様々な物議が醸し出されているよね。監視カメラがその良い例かな?(Googleの例はちょっと置いといて… ドクロ)  安全を守るためのカメラ。でも、一歩間違うとプライバシー侵害。 その境がムズカシイですなー。


人は誰しも何らかの秘密を持っているでしょう? 他人のプライバシーはやっぱり尊重すべきよね音譜