＊ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今回は、前回の自転車問題の続きを。
（自転車問題の話はこちら→自転車でまた揉める）
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そもそも、自転車はネットで在庫があるお店で買おうと思ってた。
だが、私が見つけた安いのはアカンと夫に速攻却下された。
そんな時だけは、チャッチャとオッサンはネットで調べ、
『近所の自転車屋さんに行くで』
と。
ま、ここまでは散歩・気分転換という事で、私は電動ママチャリ、オッサン(旦那)はランニングで向かったのだが、繁華街は確かに閑散としてるのをニュースで見たけど、住宅地は唖然とするほど人が出歩いてた。
すれ違うにも苦労するくらいの人混みってどういうこっちゃ？それに、私らもその人たちと同じカテゴリに入るではないか。
（外出自粛中なのに・・・）と、私は罪悪感を抱いてたが、お子さんを連れた人やお買い物袋を下げてはる人はともかく、散歩してはる人もともかく・・・勿論、お勤めな方もいらっしゃるでしょうから、その方達も除外してみたとして、全ての方がそれぞれ理由があるにせよ、人口密集地の住宅地って、私はかなりヤバいと思う。
結局、近所の自転車屋さんでは欲しい物がなく。
一旦帰宅し、再びオッサンは必死に自転車をネットで探す。
どんなんを買いたいんだかサッパリわかってへんオバハンだが、電動じゃない事は確か。
数時間後。
『●●の自転車屋さんは試乗できるから行くで』
と。
今度は車で出動したのだが、車の方が周りの人に感染させるリスクが減るので、出かけるのはちょっとンーーだったが、夫もそれなりにストレスが溜まってるでしょうから、（←働いてくれてるんだし）ここはゴネる事なく向かった。
幸い、そこの自転車屋さんはお客さんもおらず、ドアは開けっ放しでお店の目の前に車を停められるんで、そこはOK。
で、目にしたバイク（自転車）は・・・
ロードバイクとクロスバイクしか売ってないマニアックなお店。
オッサンはしきりにロードバイクとクロスバイクを物色。
ここのお店、子供用クロスバイクでも５万円超え。
私が見つけた電動ママチャリの方が安いし・・・。
一番高いのは100万円超え。
（うわぁ・・・車買えるがな・・・）
と思いつつ、そこもグッと堪える。
で、自転車の試乗をしに行きはった。
その間に、私は店員のオッサンに、私はブーブー文句を言うてたのだが（ママチャリが欲しかった・もっと安いのでエエねん・・・など）、開放されてる入り口付近でオッサンと立ち話をしてたものの、できるだけオッサンとも２m離れたかったので、さりげなく１歩私が後ずさりすると、オッサンも１歩前進してくる。
で、またさりげなく１歩後ずさりしたら、またオッサンは１歩接近してくる。
今度はわかりやすく、１歩後ずさりしたら、オッサンはタイミングを合わせたかのように１歩前進する。
社交ダンスのステップか？
なんでオッサンはうまいこと接近してくる？
ま、オッサンもマスクしてたし、ほぼ屋外の位置まで移動できたんで、今回ばかりは神経質にならず、諦めましたわ。
ほどなく、うちのオッサン（夫）も試乗から戻ってきた。
カーボンでできてるらしく、持ち上げてみたら驚くほど軽い。
それはわかったが、『軽いやろ？な？』と言われても、別に私はここまで軽さを求めてないし。
これは、ロードバイク（競輪選手が乗ってるような自転車）に限りなく近いクロスバイク。
ってか、友達の息子にあげたバイクの方が軽かったし。
（それはトライアスロン用）
で、こういうバイクのライト等は全てオプションなので、やれライトの明るさが〜とか（ライトだけで軽く1万円する)、サイクルコンピュータが〜とか、バッグライトが〜とか、まだ何か他にも言うてたが、あれやこれやでトータルが・・・
私が買いたいと言うてた価格の３倍以上の金額。
どんだけ高いネンっ！
（ここでボヤいております）
そのバイクはカゴもつけられへんから、買い物行かれへんし。
で、そんな高いバイクでどっかに買い物に行ったら、それこそ盗難の心配をせなアカン。
我が家にある電動ママチャリも、大阪では盗難が多いから気をつけよと散々言われて、めっちゃ気ぃ使ってたのに、もっと気をつけなアカンてどういうこっちゃ。
とまあ、我が家の２台目の自転車は、またしてもプロ仕様のとなり、多分、スーパーに行く際は、結局今のママチャリを使われる事となり、私がこのバイクに乗るハメになるんやと思う。
ほんで、やがて飽きて、放置され、また違う自転車を買うという事になるんやと思う。
ま、自転車だけに、そんな " サイクル " になるんでしょうな。
（お後がよろしいようで）
ちっ！（←まだムカついてる）
