めかぶとわかめ | 酒と笑いとたまやたと与一

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だいたい二日酔いの日々とかわいい犬々の事。

4月の緊急事態宣言から、

在宅勤務という名の自宅待機が続いた。

週に一日は出勤していたけど

こんなに仕事しない生活は初めての事で



「実は、私以外みんな普通に
 仕事行ってんの違うん?
 コレは体のいいリストラ違うん?」



なんて、不安になったりして
胃の調子が、悪くなったり。
(機能性ディスペプシアという慢性的な
胃の不調は常に持ってるのやけど…)




(オマエ、仕事行けよニヤ
と、犬々からの視線も痛かった…)



そんな中、
せめて規則正しい生活はしないとムキー

と、毎朝6時に起きて犬々の散歩に出かけ
6時半から公園でやってる
ジジババだらけのラジオ体操に参加。


ラジオ体操は侮るなかれ、まぁまぁ
いい汗かくOK



そして、
その公園の横では毎日、車でジジイが
野菜を売りに来る。


「今日は、レタスが安かったバーベキュー左
「今日はほうれん草を買った。」

と、ラジオ体操のジジババの会話を
聞きながら、犬々は、そのジジババから
オヤツを貰ったり。

私は定年退職後のデモンストレーションを
行う日々。



そんな中、先日揃いも揃って

「安かったよー」
「淡路島に採りに行ったらしいよー」

と、すれ違うジジババが
オススメしてきたのが、


何故か、めかぶとわかめニヒヒ


あの野菜売りのジジイ、
農家のジジイちゃうかったんかいアセアセ

と、思いながらそこまで言うのならと
覗きに行った。



そしたら、ジジイ
「美味しいぞ」

と、我が犬々にワカメを差し出した。

弥太郎
「食べ物以外はいりませんパー

与一
「同上」

麟太郎
「うま上矢印

食うんかいもやもや




気が付いたら、ビニール袋いっぱいの
わかめとめかぶを下げて
帰路に着いていたワシ。






そして、次の日の夜
ヌルヌルのめかぶと格闘しながら
切って茹でて小分けにして冷凍。

ワカメも茹でて冷蔵庫へ。




慣れない事をした私は
その夜、夢を見た。



友達と旅行に出かけていた私は
夜中に寒くて目が覚める。

「めっちゃ寒いなぁ。毛布無いんかな。
これじゃ、風邪ひくわゲホゲホアセアセ

と、友達に言うと
「これ、暖かいよキラキラ」と勧めてくれたのが


大量の、ワカメだった。


私は体中にワカメを貼り付けて
寝てみたんだが
一向に暖かくならなくて

「全然ぬくくならへんえーん

と文句を言うと

友達が
「ちょっとしたらぬくくなるから」

で、その言葉を信じて
全身ワカメだらけで
寝た。


と言う話だ。





しょーもない、話で申し訳ないですが
今日はここまで魚しっぽ魚からだ魚あたま



おやすみなさいショック