ほんとうにしつこいですが、ルベッツの「Sugarbabylove」について。

 

どうして好きなんだ?

 

最初のあの高音「あ~~~ああああ~」がいいのかも知れません。

 

自分であんな風に声を出してみると(あそこまでの高音はムリムリ)、お腹から声が出せるんです。

 

頭にも響く感じだし。つまり、体に大きな影響を与えるのです。

 

わっしゅわりわり、わっしゅわりわり~もいいですね。イミフな宇宙語みたいで。

 

常々、感じていたことなんですが、意味がある言葉って、思いを伝えることに限界があるというか(自分で限界を設けているのですが)。

日本語というか、人間の言葉ではなく、他の何かがないかなあ・・・と。

 

百人一首はほとんど覚えていませんが、大好きなのがあります。

 

奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき
(おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき)

 

現代語訳

奥深い山の中で、(一面に散りしいた)紅葉をふみわけて鳴いている鹿の声を聞くときは、この秋の寂しさが、いっそう悲しく感じられることだ。

 

百人一首の風景 より)

 

紅葉の音と鹿の鳴き声が、寂しさを表しているんですね。

寂しいのは作者なのかも知れません。

作者が「さびしいよう~」とストレートに言うよりも、いっそう伝わってきます。

 

ルベッツの歌ですが、口パクかも知れません。そして本当にアランさんが歌っているのかもわかりません。

(そういう説があるのです)でもそこは追求しない。

かっこいいんだもん!(オイオイ)

ま、歌とお姿と出会っただけで、ありがたいですよ、ほんまに・・・。

 

さてとタイトルですが。

私はHSPで、人との境界線が薄いのです。だからとっても疲れるし、傷つきやすい。

どうしたものか・・・と悩んでいましたが、ある本に出会い、そこに書かれていることを実行しました。

 

 

 

そこには「自分を光で包み守られているイメージをする」とあります。

それをやってみたんです。光は自分の軸から出すイメージ。

(このこと、書いたかも)

そうしたら、その光がとんでもね~ものだったのですよ。

 

私がずっと会いたかった、本来の自分だったのです!

本来の自分、深い部分にいる自分、自分の軸・・・。

自分の軸って、しっかりと宇宙と繋がっています。

そういうものがあるだろうとわかっていましたが、なかなかはっきりと出会うことはありませんでした。

いえ、出会っていても、気づかないふりをしていたのかも。

 

とても力強いです。

 

今では特に必死になってイメージしなくても、包み込まれていることがわかります。

もっと早くすればよかったなあと思います。

 

まだ自信はありません。

心ない言葉で傷つくかも。

それでもきっと、大丈夫・・・。

本来の自分がいるから。

出会ってしまえばもう、二度と忘れることはありませんからね。

 

ではでは、明日からのGW(特に予定なし)を、楽しく過ごしましょう!