「チャングムの誓い」を細切れに観てます。

怖い場面とか観るのがいやで・・・。(拷問の場面とか、ハン尚宮が死ぬところとか)

大好きな場面は、ヨンセンがチャングムや皇后、皇太后のために祈りをささげるところ。

流刑になったチャングムの無事を祈ったり、流産し、容体が芳しくない皇后のことを祈ったり。

チェ一族の陰謀で、容体が悪化した、皇太后のために、丸薬を作るところ。

尚宮なのに、自ら厨房で料理をしているのですものね・・・。

女官たちにばかにされても、懸命に祈る姿は、まさに無償の愛でした。



わたしは「~してくれない」ことばかり。与えてもらうことばかりで、無償の愛ができてませんでした。

ヨンセンはその愛らしさが王様の目にとまって、側室になりますが、無償の愛は、女性性を輝かせるものなんでしょうね。

わたしは女性の着ぐるみをかぶった、おっさんですから・・・。

ただ、無償の愛を意識せず、小さなことからできることをしていこうと思います。

だって意識すると「あ、無償の愛ができてない!」ってぎこちなくなっちゃいますものね。

わたしが女性という肉体を選んで生まれたのはきっと、「受容」「無償の愛」を学習するためなんでしょうね。