義母の来客あり。

この方は、町会議員さんなのに、いろんな食べ物をあっちこっちへ配りまくる人で不思議でした。

それでも最近は減りつつあります。私が以前「要りません」ときっぱり断ったからでしょうか。

が、帰られたあと、台所にはイチゴとリンゴが置いてました。

・・・だめなのです。

義母からの食べ物は、私にとって「施し」というか、見下している証しのようにしか取れないのです。

以前は馬鹿正直にお礼を言い、頂いたものをせっせと食べていました。

が、だんだん腹が立ってきたのです。

私もどこかに出かけたときなどは、義母に何か食べるものを買って帰ってましたが、最近は皆無です。

はっきりと「嫌い」と断られるのがいやなので、私からは買いません。夫は買いますが。

しかし、今回のように何も言わずに机の上に置かれていると、とても腹が立ちます。

わたしは乞食ではない!と怒りが湧き出るのです。

そして過去に、私が作った食べ物を「気持ち悪い」と言ったり、人様からの頂き物を「たいしたもんじゃない」と陰口をたたくことなど、嫌悪感がどんどん拡大されて、とても気分が悪くなるのです。

私は自分が最低の人間のくせに、義母の裏表がある人格に、我慢ができないのです。

不安や恐怖のように、避けないで、義母に対する嫌悪感に飛び込んでみましょうか。

でも何か、とても根深いものがあるような気がして、それすらも、気持ち悪くてできません・・・。

困ったもんですね。