こんにちは ライフミッションコーディネーターの阿部梨絵です。
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男尊女卑の時代が長かったせいか
女（母）はこうでなければいけないという常識をけっこうもっていたりしますよね。
例えば
子どもを産まなければならない
男性より家事をしなければならない
優しくないといけない
料理ができなければならない
育児を優先的にしなければならない
なるべく家にいなければならない
とかね。
誰かに言われることなくあたり前にやってること
そして出来なくて自分を責めてることってありますよね。
私ね、
自分優先で子どものこと考えない母親だったんです。
今思えば…優しさや愛情をそそいでなかった。
というか、その時はそれが愛情だと思っていて周りのお母さんと少し違ったっていう感じかな。
だからおそらく息子たちは『うちだけまた違う』といろんなことに違和感かんじてたと思うんですね。それにある時から、助けを求めていた育児書的なものを手に取るの一切やめたんです。例えば『男の子の育て方は……』とかそういう男子のかも取説的なもの。
何冊読んだって目の前にいる息子を『よくする』なんてことは無理だったし、そもそも男の子って○○だからと当てはめること自体、世間の常識というか、一般論に子どもを当てはめようとしてるというか…。そんな時は心理学もどんな手法も正直役ただずでした。
私が息子たちに問題意識をむけるほど親子関係もぎくしゃくしていったし。
息子の問題を解決しようとするほどなぜか親子関係が悪くなる…
話は少しそれましたが…
本とか 学校の先生のアドバイスとか 外に解決を求めなくなったのは
長男が中学２年の時に私と大喧嘩したことがきっかけ。
私はその時シングルマザーだったから息子のことを相談できる人もそばにいなくて毎晩のようにぶつかってたんですよね。
学校には行かないで寝てばかり。お金払ったのにスキー教室も行かず。
ゲームばかり、携帯ばかり布団の中で見てばかり。学校に行かないから、私が仕事中に毎朝先生から電話がかかってきてあったまきててね。それでけっこう大きくやりあったんですよね。
私が見上げるほどの身体の大きさですから 殴りかかってくることはないものの、そのかわり、夜遅くに玄関から出て行ってしまって私が腕をつかんで引き止めたら
『俺なんて死ねばいいだろ』って涙ためて私の手を振り払っていって。今思い出しても胸が締め付けられます。
その瞬間、私は罪悪感の渦が巻き起こったんです。それから数年間、ずっと自分のしてきたこと責めてました。
母親失格というレッテルを自分にはって。
息子を不幸にした（と思い込んで）自分を責める（ことで自分が救われたかった）
でもね そのあと高校生になった息子とまた小競り合いになったとき例の喧嘩のことを思いだしすぐに謝ったんですよ
『お母さんが何もかも悪かった』
そうしたら息子はさらに逆上して怒り出したんです。
謝ったのになぜ……？？
それでは今日はここまで…続きはまたあした(o^―^o)ﾆｺ
お読みくださりありがとうございます。
子育てのややこしい悩みもセッションで紐解きます。思春期、反抗期、男子、家庭内暴力、ひきこもり。などなど
１９歳・１６歳の息子２人＆３歳の娘☆三児の母。家庭内暴力の酷い壮絶な家庭で育ち、恐怖と不安を抱えて過ごした幼少期～やがて自暴自棄な10代を過ごす。19歳で妊娠・結婚。20歳で出産。公務員の夫と息子との幸せな日を求めるも借金や浮気など、夫婦仲や実家とうまくいかず常に生きずらさを抱える。自分の人生を生きれない…そんな心と体がバラバラのような感覚が続く。
結婚11年目に離婚。やがて思春期の息子の様々な問題に直面したときに、あらゆる問題は自分の心が原因であることに気付く。格闘家であるパートナーと再婚をし、１３年ぶりに出産。
《身体の面》
ネフローゼ症候群・重度のアトピー性皮膚炎・神経性胃炎・椎間板ヘルニアなど様々な体調不良を患う
《心の面》
摂食障害・うつ病・パニック障害・身体醜形障害など 過去超ネガティブメンタル
本来の自分を取り戻したくて探求を積み重ねる。コーチング・心理学・スピリチュアル・自己啓発。自然療法や様々な料理哲学や栄養学と出会い実践し克服。アスリートのパートナーとさらに実践を重ね身体の使い方や緩め方・食事法や呼吸など日々進化中。
（心・脳）+（体）+（食）このバランスが自分１００％で生きることに必要だと悟る。
《経歴》
社会経験0から専業主婦5年を経て、医療事務・事務員・自然食レストランのキッチン・料理の講師、マクロビオティック新規店舗立ち上げに携わる。カフェの店長としてスタッフとのチーム作りや数百に渡るメニュー開発・イベント企画