お母さんを助けるために生まれてきたよ | 人生どん底だった夫婦があるマインドの秘密を知って人生をブレイクスルーさせたストーリー

人生どん底だった夫婦があるマインドの秘密を知って人生をブレイクスルーさせたストーリー

がんばっているのに報われないあなたが、脳×マインド『5つの法則』と地に足ついたスピリチュアルで豊かさもパートナーシップも手に入れる

こんにちは 阿部梨絵です。

数あるブログの中からお越しくださりありがとうございます(^_-)-☆


娘が生まれて今月で3年。

実はこの3年ってね、全身に染み渡るほどの幸せ

全身がもがれるほどの 辛さと苦しさがありました。


それをね やっと言えるようになったのですけど




子育て中で
同じ気持ちでいる方も
いるんじゃないかな?と思って綴ることにしました(*^_^*)






Facebookは楽しい気持ちの時にアップするから 

笑顔の写真もたくさん載せたけれど

 
じつはね

辛くて苦しくて

泣いてること


たくさんありました。




けどそういう自分の弱い部分が
情けなすぎて
どう表現していいのか
渦中にいるときはわからなかったのです。





私にとって出産は3回目だけれど 

旦那さんにとっては全てが初めてのことだったし




妊娠してから産後しばらく情緒が安定しない私とで


夫婦でうまくいかないこともたくさんあったのです。



お互いに分かり合うことすら拒否をしてしまうようなことも




たくさんあったし。



娘が生まれてからは有難いことに旦那さんの
格闘技の試合もたくさんあって

チャンピオンシップのオファーもあり、 


仕事や練習で殆ど家にいないこともあり、




チャンピオンベルトをとってほしいから 応援したい反面





夜中の授乳や 寝不足、貧血や湿疹で
身体が思うように動かず



5人分の
家事1つできず

家の中が回らず…

部屋にあふれた洗濯物…

シンクに山のようにつもった洗い物…

やろうと思うと

足元で泣き出す娘に…


私が泣くこともたくさんあり…




うぅ…もぉ格闘技やめてほしい 少しでも家にいてほしい…(´;ω;`)
 

涙を流すことでしか 一人で気持ちをやり過ごすすべがなかった。


過去にシングルマザーだったこともあって


産休に入るギリギリまで


カフェの店長をしていた私は



『母親であること』『チームのリーダーであること』『一家の主であること』



そんな

責任を当たり前に背負って

気を張り


身体にムチを打って動き続けていたので

出産して一気にそのバランスが崩れてしまったのでした。




もしかしたら
キャリアがある女性が 出産して感じる喪失感や焦燥感も
こんな感じなのかもしれないですね。




そうは言っても
3回目の子育てだし そんなことわかっているつもりでしたが




20代前半で
子育てや家事のみの世界で生きていた自分と




30代後半になって経験を積んできた自分とでは



体力的にも精神的にも 別物になっていました。



子どもに対してイライラ感情的になることは
息子たちの時と比べるとほぼなくなっていましたけど
(息子たちよ ごめん)


娘が可愛くて仕方ないのに


可愛がりたいという自分と
○○をやりたい という自分が

いつも喧嘩しているような感じで



なんだかうまく心の整理がつなくて



物事を考えたり 決めたり 選んだりすることが
全くできず思考が停止していた時期が長くありました。


心と頭と体が 完全にバラバラになっているような感じだったし



そんな私を見に


旦那さんが

『何したい?』と聞いてきて




寝たい 
温泉に入りたい 
30分でもいいから1人になりたい 
家事やりたくない
朝までぐっすり寝たい

 
 そう答えるしかできずに


 
そんな鬱々としてたこと



いっぱいあったのです。



旦那さんが夕方帰ってきて 
またすぐに練習や 指導で出かける時には


寂しさや虚しさが襲ってきて
いつも一人のような気がしていたし


本当はいちばんわかってほしかったけれど




試合前だからそれどころではないだろうと 

上手に甘えたり伝えることも出来ず


沸き上がるザワザワした感情にも


蓋をしてしまうこともあって。





我慢の限界に達した時には

もうどうしていいのかわからず

大混乱を起こしていました。



そりゃあ もう、 旦那さんだって必死にやってますから
夫婦ぶつかり合いになりますよ 



今だから言えるけれど



何度も


もう無理だ!と 思ったか。



もはや
どう自分を大切にしたらいいのかわからず



八方塞がりでした。





何より自分を苦しめたのは 『ツライ』『○○してほしい』
と言えない自分自身



すぐ近くに住む母に

『大人4人と 赤ちゃんの家事をするのがきつい』
とぼやいたことがあったのだけれど


『3人目だしもう大人なんだから大丈夫でしょ~
いま 仕事していないんだし家事と子育てが仕事でしょ』



と言われ
その言葉に悲しいと感じることすら
自分を禁じてしまい

長女の私は
その言葉を真に受けて
ますます一人で抱え込んでいました。


当時を思い出すだけですでに泣きそう…




新しいママ友達と 話す元気もなく
家に帰って寝たい…横になりたい…

そればかり思ってました。


産後からのホルモンバランスの崩れと 
出産 授乳による貧血で やる気もでずに落ち込むばかり。


アクティブに動いていた昔の自分が嘘みたいで。







だけど…そんななか 

娘の顔を眺めていて突然沸き上がってきた言葉は



ママを助けるために生まれてきた



だったのです。
 

シングルマザーで動き回っていた日々は充実していたけれど

まるで男のように働いていた私。


息子たちと話す時間もなく
トゲトゲして決してやさしいお母さんではなかった。



だけれど娘が生まれたことで

息子たちとゆっくり話す時間が生まれたし



子育てがキツくて1人で無理だ…とわかったことで


自分を大切にし 助けてもらうことへの感謝がより溢れだした
 

子どもたちの為にも
身を粉にして動いたり
家族の為に頑張るのをやめることができたのです



自分を大切にし優先させることにス~と許可が下りたのです


そうすると不思議で

旦那さんや誰かが
何かをしてくれたことも
素直に受け取ることができるようになったのです。


罪悪感がわかなくなったの




頑張らないと
認められないと
生きている価値のない自分


を作りだしていたのは 他でもない自分だったことを



娘に教えてもらったのです。





そうなるまで たくさんの膿をだして


本当につらかったけれど…



ようやく自分の全てに向き合うことができたのでした



 


自由でいていいんだ

女でいていいんだ

ピンクが好きって言っていいんだ

ヤダって泣いていいんだ

寂しいって泣いていいんだ

こわいって言っていいんだ

我慢しなくていいんだ

楽しくしていていいんだ



過去から背負ってきたすべてのものが
溢れだし流れて


そして浄化されていきました。



子育て パートナー、家族と起きる様々こと

一見辛いことのようだけれど


お互いが

自分に還るために必要なプロセスで
魂を磨くために一緒にいることを選んだ同士なんだってこと。




私が育った壮絶な環境もまた 
お互いが選んだきた意味のあることだったのだと
ようやくわかったのです。


今日もお読みくださりありがとうございました。(^_-)-☆


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