【要注意】自分の中の嫌いな性質を無いことにしたら、こうなります。笑

自己紹介はこちら☟

『バリキャリ社畜から自分を大切にする生き方へ』

 

前回のこちらの記事↓

『「自分に優しく」はただの甘えだと思っていた』

自分に優しく・自分に甘く
 

　　　||

自分を否定しない

ダメな自分を許す

　　　||

自分の中にある要素を
全てフラットに認識する

嫌だ！何とかしたい！

こんな自分変えたい！

これをやっている間は

自分という存在を

変にコントロールして

素材を活かしきれていない

ここについて、今回は

私の事例を書いてみたいと思います

コンプレックスだった闘牛気質

例えば本来の私は

めちゃくちゃ思考量が多いし

どうしてもやりたい！と思うことがあると

あらゆる方法を探したり調べたりして

なんとかできる方法を探そうとします。

とにかく検索魔でｗ

気になること、疑問に思うこと、

腑に落ちないことがあると

とことん納得するまで調べて

自分なりに理解しようとします。

調べても調べても自分なりの

答えにたどり着かないときに

初めて悩む工程に入る感じ。笑

でも当たり前ですが

周りの人たちは必ずしもそうじゃない。

というか、私の周りはそうじゃない人

の方が多いような気がします。

（どっちがいい悪いではなく）

身近な人で言うと、夫は私とは真逆。

で、夫に限らず

分からへんな～、なんだかな～

どうしたらいいんかな～と

調べたりせず悩んでいる人を見ると

え、調べたらいいやん

調べたら分かるやん

これやってみたらいいやん

と、不思議に思っていたんです

（みんながみんな解決策は同じではないのにｗ）

メンターには私のこういう一面を

「闘牛要素」と呼ばれています←

これ実はけっこうコンプレックスで、

あ～私って面倒くさいやつやな～

ちょっとキツいとこあるよな～

もっと柔らかくなりたいな～と

いつも思っていました。

かと思えば、反対に

めっちゃ癒し系のときもあるらしく

（自分ではよく分からないｗ）

どっちが本当の自分なのか？

よく分からなくて

できれば癒し系の自分でいきたい！

と思っていたんですよね。

変なコントロールとは？

この

「癒し系の自分でいきたい」

これがまさに

コントロール！！！

A：癒し系の自分

B：闘牛になるときの自分

を天秤にかけて

Aの自分はいいけど

Bの自分はイヤ！

ってやってました。

でも今だから思うのですが

本当はAもBもどちらも

大事な私の要素。

Aの自分だけではたぶん

私にとっては退屈な人生になるｗ

↑

私が本当に望んでいることとして

Bの要素が必要だから。

（もちろん全員にBの要素が必要なわけではありません。）

毎日心地いいねんけど

なんか、もっとこう

楽しく過ごしたいな～

と思っていたときの私はまさに

Bの要素を無いことにしてたとき。

嫌いな要素を無いことにしても…

でも、日常を生きていると

家族関係にしろ友達関係にしろ

Bの要素ってめっっちゃ

扱いづらいんです…

だから無いことにしてたのですが

無いことにしていても

実は公害になっていた

上にも書いたように、関係ない人に

闘牛として突然ぶつかりに行って

ケガさせるみたいなイメージ

もともとＢも私の大切な要素だからこそ

無理やり抑えようとすると

余計に暴れ出すのです

闘牛が闘牛場に行かずになんとか

角を隠しても、気づいたら場外で乱闘してる

みたいなイメージでしょうか笑

でも一見して、自分にとって

コンプレックスでしかない要素って

どう頑張っても活かせるとは

なかなか思えないんですよね

また社畜として働くなら活かせそうｗ

くらいに思っていました。

だけど、本当は

その要素の活かしどころや

本来の使い方を

知らなかったから

コンプレックスとしか

思えなかっただけなのです。

例えばBの要素（闘牛の私）で言うと、

ここを目指したい！これ知りたい！と

思ったときに、ガーっと集中して

エネルギーを注ぐという性質なのですが

ビジネスにしろ勉強にしろ

この性質を活かせる部分は

たくさんあるのに

「私はビジネスなんて向いてない」

「まったりのんびり暮らしたい」

「数字とか目標とかちょっと疲れるわ」

と思って本当に活かせることを

やっていなかったために

いやいや、

そうちゃうやん！！と

関係ないところ、必要ないところで

内なる闘牛が暴れていたのです

（闘牛じゃない人にイライラしたりｗ）

私の場合は、会社員時代に

闘牛要素全開で生きていたので

角がボロボロになり過ぎたのもあって

ちょっとの間は休憩したかった。

でも、もう角が修復していても

「やっぱり数字とか目指すより

日常を楽しむことだよね～」

とやっていたから、

内なる闘牛が疼きだしたｗ

逆に、活かすべきところが

分かってきた今は、

人に対して変にモヤっと

することがかなり減りました。

（100%は難しいですが）

苦手だった女子会も楽しめるように♡

とはいえ、

前回の記事に書いたように

「自分に優しく」を

・ダラダラすること

・何もしなくたっていい

・心地よければすべてよし

とするのも、全く間違いではなく、

それが必要なときもあると

思っています＾＾

ダラダラ・何もしないのを

なかなか頭の中で許せていないときは

それを許すことがまず最優先

だったりするんです！！(経験上）

↑

これについては昨年の記事に

詳しく書いたので、こちらもぜひ♡

『「もう働きたくない」と感じた2つの理由』

『「働かねば」思考から抜け出し、「働かない」を極めた結果』

ぜんぶOKだとしたら？

どんな自分も使い方次第で

　輝ける要素でしか

　ないとしたら？

そう考えると、少しフラットに

自分のことが見えてくる気がします