To the Parent of a Child
With Down Syndrome:
You Are Not Failing Them
ダウン症のある子供の親御さんへ
あなたのせいではありません
親としてすべきことをしなかった為に、子供を残念なことに
してしまった、という訳ではない…そんなニュアンスです
英語も日本語もムズカシイデスネ…
5歳でまだ歩いてない子の親御さん、
その子は他の子供たち以下でもなければ、
歩かないのは貴方が悪い訳でもありません。
10歳でまだお話しをしていない子の親御さん、
その子は他の子供たち以下でもなければ、
話さないのは貴方が悪い訳でもありません。
まだ自分で食べられない子の親御さん、
その子は他の子供たち以下でもなければ、
食べられないのは貴方が悪い訳でもありません。
お医者さんに他の子供より発達が何年も遅れる
と言われた親御さん、その子は他の子供たち以下
でもなければ、発達が遅れるのは貴方が
悪い訳でもありません。
特別支援学校に通っている子の親御さん、
その子は他の子供たち以下でもなければ、
その学校に行かせることになった貴方が
悪い訳でもありません。
読み書きが出来ない子の親御さん、
その子は他の子供たち以下でもなければ、
貴方が悪い訳でもありません。
合併症状や重複診断、問題行動の診断を
受けている子の親御さん、その子は他の子供たち
以下でもなければ、貴方が悪い訳でもありません。
働いておらずサポートを必要とし
まだ親に頼っている子の親御さん、
その子は他の子供たち以下でもなければ、
貴方が悪い訳でもありません。
私たちはこの子たちがどれだけ出来る子なのかを
世間に示す必要はないし、
"遅れがない方がよりいいのだ" という様に、
この子たちが発達の節目に到達した時だけ
喜ぶべきでもないのです。
社会が決めたことをこの子たちが出来ないから
といって、可哀想に思うこともありません。
この子たちそれぞれの都合に任せ
自分らしくいるようにさせてあげるだけです。
私たちはこの子たちが十分に自分らしく
いられるように受け入れるだけなのです。
どれだけ普通に、周りと同じように出来るかを
世間に示す必要などなく、
違っていてもいい
ということこそ、世間に
示さなくてはならないのです。
違っていて、いいのです。
けー坊を普通級に通わせている今、
周りの子供たちとの違いを日々感じています。
今更落ち込むことはなく、
自分のせいでけー坊が……とも思いません。
でも、定型発達の子供に比べて出来ない
ことが多い我が子を、何とか大多数である
彼らのレベルに近づけられたら…という様な
気持ちが優ってきていた事に気づきました。
そうだった…大切なのは
けー坊がけー坊らしく毎日いさせてあげる
それだった
けー坊はみんなと違ってていい、
それだった
ごめん、けー坊、マミィなんか忘れてた
毎日ガミガミ言ってごめん、
マミィが怒るとけぼも怒る
マミィが笑えばけぼも笑う
マミィはけぼの笑顔が見ていたいのに。
だったらマミィが笑顔でいなきゃね!
けー坊を周りのみんなに合わせようと
ばかりさせないで、いつもけー坊らしく
毎日楽しんで、笑顔でいて。
けー坊を通して、みんな違っててもいい♡
そう周囲に知ってもらえたらステキ!
けー坊の屈託のない笑顔で
自分も癒されたい、みんな癒されて欲しい
皆んながありのままの自分でいられる、
他人に縛られない、自分の固定概念に縛られない、
そんな社会になっていったらいいなぁ。
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