こんにちは!
例年より暖冬な感じがするロンドンです。
さて本日は、
スペシャルニーズがある子のトイトレ
from GB(Great Britain)
第2弾をお送りしま〜す。
今回は、実際の進め方についてです
初めに言っておきますが、
今回ご紹介するトイトレ方法は
1、2歳 或いは3歳位のスペシャルニーズのある
お子さん向けの内容となります。
特にダウン症があるお子さんの場合、
トイトレは3歳くらいからスタートなのかな…?
などというボヤッとした感覚が
もしかしたらあるかな??と思います
が、いざスタートだ!
と思う3歳よりもっと前に
始めおいた方がよさげ…
な内容です…
保育園に行ってると早く始められますよね
まだうちには早いわ
と思われているそこのアナタ!
知っておいて損はないので、
他人事と思わずお読み下さると良いかと
下準備も含めたトイトレの進め方なので、
今回のこのトイトレはけぼ母個人的にも
2歳くらいから始めた方が良いのかな…
と読んでいて思います。
↓何だかチガウ…オマル@GB
Amazon.ukより画像をお借りしました
やる気のあるママさんは、1歳辺りから
少しずつやるのも良いかもデス
パッと始めて、パッと習得出来る
とは限らないですから ←特にダウンちゃん
っていうか、うちのけー坊だそれ…
でも中には、特に女の子は
何事も習得が速い傾向がありますよね〜
しかし母としては根気がいる〜
ってことで、前置き長くてすいません
スタートです
ステップ1: 場の設定
よく食べ、水分も十分に取る
昼中、定期的な間隔でトイレ/オマルに座らせる
オムツ替えはトイレの近くで行う
濡れている/乾いている感覚を学び始める
トイレやオマルに座らせるのは、一人で座位が
とれるようになってからが良いでしょう。
トイレ近くでのオムツ替えは、ウンチやオシッコを
トイレと関連づける為に行います。
が、日本の環境だと難しいかもしれないので、
例えばオムツバケツのそばやトイレの前等で
やるようにするとか、
なるべく普段遊んだり食べたりする場所からは
離れて行うというのも手かもしれません。
また一人で支えなしで立てる子供は、
立たせたままオムツ替えを行うようにすると、
パンツの上げ下げ・お尻を拭くこと等にも
関わらせられるのでオススメです。
↑ここでは本格的にはやらなくてヨシ
濡れている・乾いているというのを、
言葉を聞かせたり触らせたりして
導入していきましょう。
ステップ2: 必要なスキルを身につける
トイレに座り、パンツの上げ下げを練習
トイレを流し、手を洗い、拭く
ここでは上記のスキル習得の為に大切なのが、
きちんと褒めて*ご褒美をあげることです。
ご褒美は新しいスキルを習得するのに有効ですが、
そのご褒美は他のことをやっても貰えるようでは
全く意味がありません。
ご褒美は、*決まった褒め言葉と共に
すぐあげることで効果が出ます。
あとになると、何に対してのご褒美なのか
子供にはわかりません。
*ご褒美 = トイトレ用のシール等
*決まった褒め言葉 = ちゃんと座れて偉いね!等
時間の経過と共に(スキルを習得するにつれ)
ご褒美はなくなってもいいですが、
褒め言葉は必ずかけ続けましょう。
トイレに座っていられるように、感触のいい
オモチャや好きなキャラクターグッズを
置いておくのも有効です。
この段階では実際にトイレで用を足すことは
求められませんが、このステップ2が終わる頃には
機嫌よく2分くらいは座っていられるように
なるでしょう。(それが目標です)
もう十分長いので(汗)、次のステップ3,4,5は
次回以降に書いていきます。そうさせて下さいっ
この方法を多少参考にトイトレを進めてみよう
と思われる方で、幼稚園・保育園に行ってる場合は
必ず園と情報をシェアして双方で協力して
トイトレを進めることをお勧めします。
↑↑家と園で一貫性を持たせる為デス
今更ながら、けー坊も2歳くらいから
このトイトレ法を参考に少しずつ準備してから
本格的なトイトレに入れば良かった…
と思います。
社会的意識・概念が薄いダウン症児だからこそ
普段からの意識付けが大事なんだなと。
前記事にも書きましたが、お父さんお母さん・
兄姉ちゃん達がトイレで用を足すことを
普段から見せておくのも、視覚的な理解が
高いダウン症児ならではの効果的な方法です
前回お話した通り、情報源はけぼ母が参加する
Facebookのダウン症児のトイトレ専門のグループです。
ここではメンバーが英国在住の人に限る為、
記事元のサイト公表は控えさせて下さい。
ただここで紹介されているトイトレの進め方は、
オープンなサイトの物なのでそれをご紹介しています。
そしてこれはすべての学習障害を持つ子供向けの情報です。
本日もご訪問ありがとうございました!
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