痛みと鎮静 | 膵臓癌余命1ヶ月からの日々

膵臓癌余命1ヶ月からの日々

主人が膵臓癌。全身性エリテマトーデス、関節リウマチ。三つの病気をもちながら天然で自由な主人と面白おかしく暮らしてます。リンパマッサージで血流改善です!!

   おはようございます。

 昨日はめっちゃ寒かったです。

 

 今日は仕事休みなのでゆっくりしようと思っていたら朝に仕事追加連絡。

 早速自宅で仕事中ですヽ(;´Д`)ノあせるきゃーーー

 

 だんなさんは今日はお天気なのでバイクで行くんだい。仮面ライダー雪

 と言って出かけようとしたので 極暖ステテコと極暖靴下を履かせ ヒートテックとそのうえにナフコで買ったあったかい

 シャツとそのうえにベストを着せ そのうえに父からもらったジャンパーを着せました。ふう。

 

 お昼のお弁当は 今日はスープジャーにおでんをいれてみた!!

  スープジャーはお昼までぽかぽか温かいのでとても助かりますニコニコ

 

 

 退院したらしばらくはバイク乗れないので今のうち気持ちよく乗せてあげたいのですが今風邪でもひかれたらいやだし・・・

 と私は1人で葛藤しております。

 

 

  だんなさんは診断書で見ると「膵頭部癌 転移性肺癌」と書かれているので はじめて知った方はもう私になんと声をかけたらいいのか

 迷うらしいのですが、 バイクで仕事に行ってる。というとみなさんきょとんとしたかおをされます。

  「えっ・・・」

 と友達はそのあと沈黙してました^^;

 

   癌のことをあまり知らない方は「膵頭部癌・転移性肺癌」ってきかされたら、もう一歩も動けない状態だと思うようなのです。

 

 だんなさんは、癌の手術を2013年にしてから癌の痛みは一度もありません。

 体温をあげると痛みは出にくい。 と本で読んだことがあってそれもあり温活です。

 体温あげるといろんな効果が出ますね。

 

 痛みはいやですね。

 

 痛みはなるべく出ないようにしてあげたいです。

 最後は出るのだろうけど・・なるべくギリギリまで痛みが出ないようにしたい。とは今から思っています。

 

 私は「これをやったら絶対治る」というような楽観的というか宗教的というかそういうような考えはもってないのです。

 

 家族は冷静に対処してあげないと患者が不幸になるような気がします。

 

 最後につらいのは患者です。

 痛いのはかわいそうです。

 今からでもそういうことは話し合っておかないといけないのかなぁと思います。

 たとえば痛みが極限になるようなら鎮静をどうするかとか。

 

 普通の癌の場合ならモルヒネなどで穏やかに眠るように・・ということが可能らしいのですが

 肺の場合は呼吸困難などが起こってくる場合が考えられ、そうなると医療用麻薬は効かないらしいのです。

 辛い目にはあわせたくないなぁ・・

 

 まだまだ先の話でありますように・・・

 

 仕事しながらいろいろ考えちゃいました。