こちらの記事のつづきです
2021年11月に交流がはじまった
関西で働いている女性医師のMさん
ちびまむは関東
Mさんと色々喋っていると
医業も保険業も人の人生や生死に関わる仕事のせいか
共有できる情報が多くて
私は、形にならない感情や想いが、言葉として明確になっていきました
この辺りで書いていた
主治医の先生や医療との付き合い方
『外来に家族が同伴してもいいのか?』
をM先生にもお聞きしたら
『家族の同伴はメリットしかない!』
と
そうだよね
じゃあ、家族(子・孫世代)は親や祖父母の通院に同伴してる?
『家族を連れて来てください』と医師に言われるような状況以外、自主的に同伴している人って凄く少ないんじゃないのか?
で、これって、ただ知らないだけで
周知していく必要があるなぁ、、、とM先生と話していて
医療教育
医療リテラシーの養い方
書籍名的に言うと【患者力】をつけよう!
を発信していきたいねぇ
と、その後の行動に繋がっていった
これは、国の財政問題
医療費が増大の一途を辿っている事
=私達に直接的に影響のある事
にも繋がっているんですね
医療費問題って、批判一辺倒なんだけど
これって政治家が解決するんじゃなくて
『今』私たちができる事、というのが持論
FPとして、ライフプランの相談に乗る立場としては、将来の備えばかり考えていたって悲観的になりませんか?
・どれだけ貯めればいいの?
・これだけで間に合うの?
(これ、答え合わせができるのって、ウン十年先ですもん)
備えと同時に
バケツの穴を小さく(医療費削減)する事も必須だし、健やかでいられるように身体に気遣う事も大事
大事で、今できるこの2点を差し置いて
お金だけの準備に勤しむって、苦しくない?
話を本題に戻します
お医者様って、身近に医師がいない人にとっては、壁がありませんか?
でも、お医者様に質問したい事はいっぱいで
でも、診療時間にダラダラ長話をするのも気が引ける
自分の関わる科なら外来に行く事はできるけど、無関係な科には、現実問題行けない
例えば、糖尿病外来の先生と話したいと思っても何ら異常のない私はね、怪しいよね
また、不調が全くない人も病院に行けないよね
と、言うことで
医師とコミュニケーションが取れる場があったら
いいなぁと言うことで《医療座談会》を思いつきました
M先生自身『外来でもっと丁寧に、患者さんに話したい事は山ほどあるのに、無理なんですよね…』と聞いてもいたので
ただ、一斉告知をしたら
全くのノーレスポンスで
その後かろうじて来た3通のご返事はどれも
ネガティブなもので、びっくりしました
つづく