息子は、第一志望校不合格の悔しさからはすっかり立ち直り、ご縁をいただいた中学校への入学を心待にしています。

サピの先生方や親戚を始め、周囲の方から、進学予定の学校がいかに素晴らしい学校かを聞かされたことも大きいと思います。

本当に親子ともに、支えられていることを感じ、ありがたいなあ、と日々感謝の気持ちでいっぱいです。

週末は二次手続きの日で、息子と一緒に学校へ行き、手続きや、制服・体操着・靴類の採寸、試着、注文と、鞄などその他の通学用品の買い物を済ませました。

その後、お世話になった先生方へのご挨拶のためにサピに伺い、頼まれていた後輩たちへの応援メッセージを息子は書いていました。

いよいよこれで本当に息子のことでサピに関わるのは最後なんだなあ、と感慨深かったです。

そして、先週から今度は娘が新四年生としてサピに通い始めました。

息子の時は中学受験をさせるべきか迷いがあり、新学年が始まって少しした5月のGW明けから通い始めましたが、息子の通塾を通してサピへの信頼度が高まり、娘の場合はここに通わせたいとずっと思っていたので、4年生の新学年スタートに間に合うように入塾テストを受けました。

息子の時は学童や学校のお友だちがたくさん通っていたのですが、娘の学年は今のところ誰もいなくて(知らないだけかもしれませんが)、ちょっと心配してましたが、娘自身は兄の奮闘を見てきて、自分も中学受験をするんだ、という気持ちを強く持っているようで、『お友達がいなくても大丈夫!』とのこと。

授業初日はとても楽しかったらしく、塾で習ったことを興奮ぎみに語ってくれ、先生に出された課題を私が口出しするまでもなく、毎日せっせとこなしています。

サピはただの受験塾ではなく、勉強の楽しさを教えてくれる塾だと思っています。

ここで息子が学べたこと、娘が学べること、本当に幸せに思います。