社会は地理が苦手で4、5年生時は国語以上にひどい点数をたたき出していて、

一番できなかったときは10点台、という涙なしには見られない得点だったこともえーん

 

偏差値は下手したら20台か、というときもあったほどだったのですが、

歴史分野に突入してからは、大得意に。

 

算数と同じで、歴史分野は家で復習しなくてもかなり頭に入ってきたみたいで、

5年生の秋くらいから成績が上がり始めました。

 

歴史に地理を関連付けて覚えることで、

地理分野も徐々に得意になり、

産業史を学ぶことで、地理だけでなく産業分野もそれなりに整理できた模様。

最近では、算数同様、得点の稼ぎ頭に成長しました。

算数と社会で受験できたら良いのですが、そうもいかないのがつらいところ。

 

最近、塾の先生の勧めで、ブラタモリを視ているのだけど、

塾で知識として習得した情報が満載らしくて、

それを確認するのにとても役立っています。

番組を視ながら、いろいろと息子が深い解説をしてくれるのも楽しくて、

親子で毎週楽しみに視聴してます。

特に旅行に行った気分で、ここ行ってみたいね、

これ食べてみたいね、

受験終わったら行こうね、なんて話をするのも楽しい時間ですラブラブ

 

ちなみに、社会トクイは塾の先生の影響も大きいです。

本当に熱心な先生で、

いつも、塾の授業で社会が最後の時は必ず10分から15分オーバー

時間が来たら終わりではなく、終わるまでやめない、熱心さ。

 

子どもが疲弊しちゃうのでは、と思いきや、

みんなその先生が大好きで、

授業後も先生の周りには人だかりができて、中々帰りがたい様子の子供たちの姿が見られます。

 

4教科とも、家庭学習のノートを先生がチェックして

ハンコ(シャチハタ)を押してくれるのですが、

社会の先生は歴史上の人物の面白イラスト入り+先生の名前入りシャチハタで、

しかも何パターンもあり(きっとご自身で作られたのだろうと思われる)、

子供たちはそれを押してもらうのが楽しみで家庭学習にも精を出している様子。

 

また、本当に社会という教科を愛している先生らしく、

ご自分の足で様々な場所を訪れ、ご自分で写真をとり、

それを整理したものを子供たちにも見せてくれるんだとか。

 

とにかく、息子が言うには熱い授業らしい。

 

先日の保護者会で初めてその先生のお話を聞く機会を得て、

息子の言う通りの熱心さを、私も感じました。

 

受験の結果がどうであれ、

こういう先生に出会えただけでも、

今の塾に通わせた価値があるなあ、

子供は幸せだなあ、

と感じさせてくれる先生です。

 

学習が楽しいものだと思わせてくれた先生に心から感謝!