6月9日日曜日は、

息子の始めてのピアノ発表会でした。


演奏曲は、

ソロ、

ローデ 「あやつり人形」

平吉 毅州 「赤い月とこびとの踊り」


連弾、

ケピティス「ラトビアのおどり」



連弾の「ラトビアのおどり」とソロの「あやつり人形」は

ほぼ、ノーミス。

欲を言えば、

「あやつり人形」は中間部のピアノとフォルテがもっと明確だったら

良かったなあ、と感じましたが、

緊張の中弾いたことや、先般のスランプを思えば上出来でした。


「こびと」は若干ミスがありましたが、

躍動感があって、何より楽しそうに弾いてて、

前述の二曲以上に、聞いてるこちらも楽しかったです。


特にラストの一音がとても印象的に響いて、

大きな拍手もいただいてました。


いつも、レッスン中でも、家でも、

ミスをすると、「あ~、やっちまった~」という気持ちが

顔に出る息子ですが、

発表会当日は、弾き終わった後、満面の笑顔でした。


やりきった!

という思いが表情に出ていたと思います。



3ヶ月間本当に良くがんばりました。

お疲れ様。





追記・・・

来週から通常のレッスンに戻る息子、

早速、バッハにツェルニーに、トンプソン2それぞれをしっかり

譜読みしてくるように、先生から盛りだくさん指示をいただいた息子でしたが、

今日(6月10日)は、バッハのみ練習してました。


ト長調のメヌエット、


明日、ヤマハでも、これをみんなの前で披露することになっているんだとか。

発表会前のレッスンでチラッと練習していたものの、

もう何ヶ月も弾いていないので、大丈夫かなあと思いましたが、

譜読みも一人でサクサクすすめて、

二、三回通して弾いたら、思い出した様子で、

スムーズに弾いてました。



発表会の曲はちょっと息子には背伸びした曲かな、

なんて感じていたけれど、終わってみたら同じ曲に

時間をかけて真摯に取り組んだおかげで、

譜読み含め、曲を解釈する力もついてきたように思います。