黄斑前膜(上膜)という眼病にて。
隣の県の眼科へ行くように紹介状を持たされ.....
「できるだけ急いだほうがいい」と言われたので、旦那に仕事を休んでもらって付き添ってもらい、その紹介先の眼科へ行ってきました。
ネットで見る限り、全国からも来られるとかクチコミで書いてあるこの病院。
またクチコミに"8時半にはほぼ駐車場も埋まってる"とも。
100台くらいある駐車場が一杯になるって
自動車で朝6時過ぎに家を出て7時に駐車場に到着。
その時にはそれでも駐車場には10台くらい止まってた。
8時過ぎにはこの病院が抱えている無料送迎バスが到着。
2~30人くらい一気に待合室になだれ込む。
(バスはピストン運行しているので、また次の時間帯でそれくらいの人が一気になだれ込んでくるようです)
クチコミで人が多くて絶対に長時間病院内に縛られてしまうと書いてあったが.....
この人数では確かに受付カウンターopen時の初っ端から混雑してるのは当然だわ
個人院にしては大き目の眼科でして。
診察医は常時7人枠7室フル稼働。
すごいな
診察医以外のスタッフも何十人かおられる。
大病院の眼科だけ切り取った感じだよ、こりゃ....
つーか、大総合病院でも眼科診察医7人7室持ち合わせている病院なんて滅多に見かけ無いよね
こちらの眼科へ紹介状書くのも当然かもしんないわ
そんだけ雰囲気だけでも凄い眼科病院でした。
視力検査等々の基礎検査もさせられた後に、瞳孔を開く薬を滴眼されました。
この薬.....効いてきたら視界がまるで夢の中にいる感じに視野がどことなくボヤけ始めてくるんだね。
この状態で病院診察終わった後に外に出たら、外が眩し過ぎて目が開けてらんないわーwww
(初めて体験wwww)
駐車場枠の真っ白な白線すら神々しく太陽のように光って見えるんだわさ
(瞳孔の光調節の伸縮って、とっても大事なのねww)
旦那にサングラス貸してもらって、ようやく何とかお外が見れました
さて。
前置きの話はここらへんで終わらせて。
手術するかどうかの話の本題。
現在結果論としては、判断を1ヵ月見送りです
.....というのが。
症状の早期発見的に、1割の確率ではありますが。
もしかしたら症状が自然に元に戻る可能性もあるかもらしい。
良くなるというわけじゃなくて。
ただ"再び見えるようになる" かもと言う話。
詳しい専門的な話をすると長~くなるので、ここでは長々とは書かないけれど。
適当に概要を言いますと。。。。
誰でも起きえている目の老化現象で目の中のゼリー体が萎縮してしまったせいで、眼球内ゼリーを固定している筋が外膜を引っ張ってしまう症状がこの黄斑上膜という病気。
その引っ張ってる筋が勝手に プチンっ って切れてしまったら外枠が元の位置に戻って一応は見えづらくモヤってる状態が改善するって話です。
(だから適当な概要だってば。詳しくは調べてください~)
なので。
"治ってる"というわけでは無くて見え方だけがとりあえず"改善"する可能性が1割程度まだあるかもかもかも
......という早期段階らしいので。
一ヵ月後にまた診察して悪化してたり変わらなかったりとなってれば、今度は手術の相談に.....ってなりました
見え方改善は一割未満くらいの確率なので。
ほぼほぼ手術は確定っぽいですけれど。
「早期段階なので、今はその確率に掛けてもいいと思います。」
とのことなので、今はそれに従うことにしました
眼球内ゼリーの萎縮は歳をとれば誰でも起きているらしいので。
ここあさんと同じ病気になる人もそれなりに普通にあるらしい。
ここあさんはちょうと瞳孔の真反対側がその症状になったので視るど真ん中が霞んで分かりづらいのですが。
コレが横とかの方に症状出てる人が、飛蚊症で「目の端に黒い点の影が...」に見えているって話でした。
どっちみち。
くどいですが、誰でも起きる可能ある老化現象の中の一つっぽい病気。
手術をしても、このまま運よく手術を逃れても。
結局はどうもどちらも経過観察は長く必要らしく。
隣県まで行かなきゃ....というドえらい長期通院は免れそうにないです
勿論!
イキナリ悪化もあるようでして。
(引っ張ってる筋が切れるどころか逆にそのまま外壁ごと引っ張りスッポ抜いて "穴" を開けてしまうこともあるらしいです)
そうなったら1ヵ月経過観察待たずに手術の話に持ち込むこともあるそうで。
運がどう向くかが安心できないのが、精神的にしんどそうな日々になりそうです